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Research Group for Regional Studies(RGRS),

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地域研究部門-財政分野

現在,北海道の各市町村のほとんどが直面している深刻な財政危機の原因を究明し,地方交付税交付金などの国からの資金移転をどのように地方経済の活性化に つなげていくかを検討します。


氏名

 
所属学科等

 
職名

 
専門分野

 
地域研究会所属分野 研究テーマ

 
コメント

 
江頭 進







 
経済学科








 
教授








 
経済学史
進化経済学






 
環境・社会的責任
財政
人材育成






 
北海道および滋賀県における環境市場の生成プロセスの研究





 
北海道企業の環境CSRへの取り組みや市民の環境意識の変化を調査し、環境や食の安全に関するビジネスを北海道経済再生の核とするための、政策方針を自治体や企業と協力しながら研究する。
 
小島 直樹




 
経済学科





 
准教授





 
経済学史
進化経済学




 
財政
 
起債制限制度の経済理論

 
我が国をはじめ、多くの国では、中央政府が地方政府の起債に何らかの規制を課すことが多い。
しかし、その根拠や望ましい規制手段について、経済学的視点から分析した研究は必ずしも多くない。
そこで、本研究では起債制限を経済学的に分析し、分権化時代にふさわしい規制のあり方について検討する。
佐野 博之











 
経済学科











 
准教授












 
教育学












 
財政











 
地域間競争の政治経済学的アプローチ










 
公共財の便益のスピルオーバーや財政的外部性が存在するときの、各地域の投票者または政策策定者の戦略的行動を理論的に分析する。
水島 淳恵



 
経済学科



 
准教授




 
経済成長
公共経済




 
財政




 
政治経済過程が地方分権に与える影響について



 
この研究テーマでは市町村合併についてとりあげ、その決定方法について政治経済の視点から考察することを目的とする。



地域研究会の組織は、7つの分野に分かれた地域研究部門 <金融分野法制度分野企業経営分野環境・社会的責任分野財政分野地域経営分野人材育成分野> と、2つの分野に分かれたグローバル経済部門 <実証分野理論分野>で構成され、各研究分野からの代表者で構成された運営委員会によって運営されています。