第一回 | 第二回 | 第三回 |
第三回 ~ バリューチェーン分析の巻~ 11月8日 YKK 第3回 (11月8日) ☆今日の課題 1.YKKのバリューチェーンを描き、各活動に含まれる経営資源を明らかにしなさい。 2.バリューチェーンの変革・改善の視点から戦略案を提示しなさい。 バリューチェーンの構造 → 戦略案(名前をつける) ・バリューチェーンをどう改善するか?に着目して! ★各チーム、バリューチェーンを黒板に書き、それをもとにプレゼンを行いました。 ☆ディベートの進め方 発表3分×2 発表内容の確認 作戦会議3分 ⇒板書(質問を2つ) 質問2分×2(質問と、質問の内容確認) 作戦会議3分 応答5分×2 ★男子チームへの質問 1.需要予測困難が問題点なのにどうしてコストダウンのための戦略をとるのか? 2.無駄を省くと言っていたが、「無駄」とは何か? ⇒ケースにシステムのことが書いていなかったので、自社のものを利用していると考え、システム管理を外部に委託することによって効率的な物流を作ることができると考えた。 ★女子チームへの質問 1.情報システム強化のための具体策は何か? 2.需要予測が困難と先週と矛盾していないか? ⇒業務間では朝のチャット会、支社間ではテレビ会議を行うという案が出た。 先週、市場が不安定であることを脅威と挙げたが? 先週の質問から矛盾していたのでは?という議論が起こりました。 ☆まとめ ・前の回を受けた質問に対してクリアに答えられるかがディベートの勝敗を決める! ・バリューチェーンの書き方に注意! ⇒差別化とコストリーダーシップをどこの活動で生み出しているかに注目 YKKの差別化…短納期化! 新しい市場が出てきたときにどう対応していくかが今後の課題! ・顧客のバリューチェーンを作るのも良い。例)低価格志向の顧客とか… ・需要予測が困難なことについて 1.コストダウンしておけば失敗が少なくて済む! 売れ筋を逃しても大きな損失にならない。 2.システムを高める⇒スピード スピードは成長市場、新興市場が出てきたときに特に重要となるもの! 何もしていないとシェアを奪われてしまう。 ★おまけ ・キャノン…「市場のニーズをくみ取る⇒開発⇒製造」までのスピードが速い! ・靴下屋…月曜に発注⇒木曜に商品到着⇒土日の売れ行きを見る⇒また月曜に発注 この仕組みを作るには「製造スピード」と「販売員の予測技術」が重要 ☆来週からはインゼミの準備です。 各自、調べたい業界の中から3社を選んでくること!
|
||
|
||
今回の課題
山チームのバリューチェーン 山チームの戦略・海チームに対する質問
海チームのバリューチェーン
山チームの戦略 海チームから山チームに対する質問
|