商大くんがいく！

2016/11/01　演劇戦線にインタビュー！＆10月アーカイブ

今日から１１月！秋も深まってきて、本格的な寒さだね！

今回は「芸術の秋」ということで、11月4日と11月5日の二日間にわたって

学内公演を行う演劇戦線のインタビュー記事をお届けするよ！

公演のタイトルは、「快活な改革者のカイホウ的な1日」なんだって！

一体どんなお話なんだろうね？

それでは学生ブログスタッフの皆さん、お願いします！

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ブログスタッフの原です。

今回は、松岡さんと青木さんとで演劇戦線を取材してきました！

インタビューしたのは、同サークルで座長を務め、今回の公演の脚本・演出を手掛けた三品さんです。

一部、役者の池田さんにもご回答いただきました。

今回の劇はどういったお話なのでしょうか？

三品：一見まじめなお話のようで、実はコメディタッチの楽しい劇になっています。（下記のあらすじ参照）

　　　「改革」がポイントですね。

見どころはどこですか？

池田：セリフ回しではないでしょうか。

三品：だそうです(笑)　確かに、セリフは僕も気合を入れて執筆しましたね。

では演出の部分ではどこに力を入れましたか？

三品：人の出はけによって、舞台上の人数が変わるので、そこでメリハリをつけています。

　　　また、セリフの中の会話で、登場人物の人間関係が見えてくると思います。

　　　特に、女子2人がしゃべる“ガールズトーク”は必見です！

一風変わったタイトルですが、“カイホウ”とは？なぜカタカナなのでしょう？

三品：いろいろな意味のカイホウが込められていて、役者それぞれが、

　　　異なるカイホウを言っていきます。これも公演の見どころといえるかもしれないですね。

　　　「この人はどの“カイホウ”を言うのかな」っていう風に注目してみていただければと思います。

執筆にあたって苦労したところはありますか？

三品：やはりラストですかね。最後は重要なので3回書き直しました。

　　　当初は思うように書けず、当初の構想とは違う展開になりましたが、

　　　自分自身満足のいくものが書けたと思います。

キャストはどのように選出したのですか？

三品：現在の演劇戦線は、1年生が5人、2年生は3人いますが、

　　　基本的に出たい人を出すようにしています。

　　　ほかの役職についても、やりたいようにやらせていますね。

ではそんな役者さんにお聞きしますが、今回演じる役どころの魅力なんかはありますか？

池田；それぞれの登場人物間で、「温度差」みたいなものがあって、その違いが面白いと思います。

最後に、みなさんへのメッセージをお願いします！

三品：今回が演劇戦線新体制でのデビュー公演なので、フレッシュさを感じてもらいつつ、

　　　温かい目で見てもらえたらと思います。そして何より楽しんでもらえれば嬉しいです！

インタビュー終了後は、実際の稽古を見せてもらいました！

はつらつとしてテンポがよく、長さを感じさせないセリフ回しが印象的でした。

細かい動作も三品さんから丁寧な指示がなされていて、演技の随所にこだわりが見られます。

役者さんがミスをしても、あえて演技を続行させる場面もありましたね。

舞台は会議室。三品さん曰く、「この劇はコメディでもあり、人間ドラマでもあると言えます」とのこと。

演劇戦線の新しい作品に乞うご期待です！

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演劇戦線 学内公演「快活な改革者のカイホウ的な1日」

～あらすじ～

イメージアップを図るべく三人の若手改革者を起用し、注目を浴びるとある市を舞台に、

まちの改革のため、今日も恒例の会議が開かれる。しかしこの三人にはそれぞれある“秘密”があった。

一般市民代表も加わり、紛糾する会議は思わぬ方向に進んでいき…？

日時：11月4日10:30～

　　　11月5日13:30～17:30～(追加公演)

場所：多目的ホール

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演劇戦線の皆様、ありがとうございました！

併せて、先月にどんな記事があったのか、アーカイブで紹介するよ！