著書

No. Title Appeared Page Year
1 「アルゴリズムを考える」 情報学入門,大内、岡部、栗原編,コロナ社 pp.142-151 2006
2 「メタヒューリスティクスと応用」 相吉、安田編,オーム社 2007
3 「例題で学ぶOR入門」 大堀隆文、加地太一、穴沢務編,コロナ社 2017
4 「例題で学ぶExcel VBA入門」 加地太一編,大堀隆文、穴沢務著,小樽商科大学出版会 2019

論文

No. Title Appeared Page Year
1 An Idea Processor of the FISM/KJ Method Proc. of 1992 IEEE Intern. Conf. on System, Man, and Cybernetics pp.1448-1451 1992
2 最適系列分割問題に対する効率的分枝限定法の構築と諸特性解析 情報処理学会論文誌, Vol.35, No.3 pp.364-372 1994
3 Tabu Search法による無閉路有向グラフの最適系列分割問題の解法 電気学会論文誌C分冊, Vol.116-C, No.10 pp.1149-1157 1996
4 要素間に先行順位をもつシステムの配置問題 電気学会論文誌C分冊, Vol.117-C, No.2 pp.136-142 1997
5 要素間に先行順位をもつシステム要素の配置問題に対する厳密解法と近似解法の提案 日本経営工学会論文誌, Vol.47, No.6 pp.344-350 1997
6 A Tabu Search Approach to the Optimal Sequential Partitions of Directed Acyclic Graph The Electrical Engineering in Japan,Scripta Technica,INC.Vol.119,No.4 pp.42-51 1997
7 The Assignment Problem for System with Precedence Relationships among Elements using a Simulated Annealing Algorithm Proc. of the 14th International Conference on Production Research pp.1056-1059 1997
8 Assignment Problem for System with Precedence Relationships among Elements The Electrical Engineering in Japan,Scripta Technica,INC.Vol.121,No.2 pp.54-62 1997
9 系列分割問題に対する確率的複合移動によるSimulated Annealing法の適用 情報処理学会論文誌, Vol.38, No.12 pp.2411-2418 1997
10 A Simulated Annealing Algorithm with the Random Compound Move for the Sequential Partitioning Problem of Directed Acyclic Graphs European Journal of Operational Research, Vol.112, No.1 pp.147-157 1999
11 Improvement and Analysis of Ant System Algorithm for TSP The Proc. of the 15th National Conference of the Australian Society for Operations Research Inc. pp.644-651 1999
12 Parallel Revised Ant System Algorithm by New Agents for TSP The Proc. of Second Asia-Pacific Conference on Industrial Engineering and Management System pp.639-642 1999
13「遺伝的アルゴリズムによる最適系列分割問題の解法」 電気学会論文誌C分冊, Vol.120-C, No.2pp.215-221 2000
14 「Parallel Tabu Search Algorithm for Graph Partitioning Problem」 Proc. of the 2nd Joint International Workshop ORSJ and ASOR pp.90-97 2000
15 「Approach by Ant Tabu Agents for Traveling Salesman problem」 Proc. of the IEEE SMC 2001 pp.3429-3434 2001
16 「Parallel Agent Passing Tabu Search Algorithm for Graph Partitioning Problem」 "Operations Research/Management Science at Work" in the International Series in Operations Research & Management Science,Vol. 43 pp.163-175 2002
17 「Probabilistic Analysis of Local Search using AR(1) Model in the Graph Partitioning Problem」 Proc. of the Fifth Metaheuristics International Conference, Paper ID 38 pp.1-6 2003
18 「AR(1) モデルによる組合せ最適化問題の近傍に対する解析」 日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌, Vol.51 pp.112-135 2008
19 「Ant-TSL System Algorithm using New Ant Agents with Intensification and Diversification Strategies」 Journal of Industrial Management Association, Vol.59, No.6 pp449-456 2009
20 「「Time Series Analysis for Fitness Landscapes of Combinatorial Optimization Problems 」 13th Czech-Japan Seminar on Data Analysis and Decision Making in Service Science pp155-160 2010
21 「多峰性関数に対するコーシー適応型散布探索粒子群最適化法」 日本経営工学会論文誌, Vol.64, No.4 pp.510-518 2014
22 「A Probabilistic Analysis of Neighborhoods for Combinatorial Optimization Problems and Its Application」 Journal of Heuristics, DOI:https://doi.org/10.1007/s10732-021-09484-y pp.1-23 2021

研究報告等

 
No. Title Appeared Page Year
1 グラフの最適系列分割における効率の数値的検証 第15回自動制御学会システム、知識工学合同シンポジウム pp.195-199 1989
2 最適系列分割問題の基礎的研究 北海道情報大学紀要, Vol.1, No.1 pp.115-126 1990
3 分枝限定法による最適系列分割問題 情報処理学会研究報告(アルゴリズム研究会), Vol.90, No.58 pp.69-76 1990
4 分枝限定法による系列グラフ分割問題の高速化と拡張 情報処理学会研究報告(アルゴリズム研究会), Vol.91,No.48 pp.1-8 1991
5 動的計画法による最適系列グラフ分割アルゴリズムの計算量解析 北海道大学工学部研究報告, No.157 pp.59-70 1991
6 ダイナミックプログラミングによる最適系列グラフ分割問題の計算量 北海道情報大学紀要, Vol.2, No.2 pp.25-45 1991
7 分枝限定法による系列分割問題の算法構成と効率 情報処理学会研究報告(アルゴリズム研究会), Vol.92,No.58 pp.25-32 1992
8 半順序の最適系列分割問題の構造と算法構成 商学討究(小樽商科大学), Vol.45, No.2 pp.185-204 1994
9 Tabu Searchによる無閉路有向グラフの最適系列分割問題と特性評価 情報処理学会研究報告(数理モデルと問題解決研究会),Vol.95,No.66 pp.1-6 1995
10 Tabu Searchを用いた無閉路有向グラフ系列分割問題の近似解法 商学討究(小樽商科大学), Vol.46, No.1 pp.125-141 1995
11 要素間に先行順位関係をもつシステムの配置問題とメタ戦略 情報処理学会シンポジウム(問題発見とモデル化), vol.96, No.12 pp.1-7 1996
12 Simulated Annealing Algorithm for the Sequential Partitioning Problem of Directed Acyclic Graphs The Economic Review,Otaru University of Commerce Vol.47, No.2,3 pp.287-302 1997
13 A Genetic Algorithm with the Multiple Compound Move for the Sequential Partitioning The Fourth Conference of the Association of Asian-Pacific Operational Research Societies --- 1997
14 A Tabu Search Approach to the Assignment Problem for System with Precedence The Fourth Conference of the Association of Asian-Pacific Operational Research Societies --- 1997
15 複合型アントエージェントによる巡回セールスマン問題 商学討究(小樽商科大学), Vol.49, No.4 pp.65-79 1999
16 A Revised Ant System Algorithm by Improved Ant Agents for TSP The 15th Triennial Conference, The International Federation of Operational Research Societies --- 1999.08
17 グラフ分割問題に対するメタ戦略の並列化 情報処理学会研究報告(アルゴリズム研究会), Vol.99,No.72 pp.1-8 1999
18 「メタ戦略の評価分析と並列Tabu Searchアルゴリズムの提案」 商学討究(小樽商科大学), Vol.51, No.1 pp.91-113 2000
19 「Local Searchの確率的解析による性能評価」 商学討究(小樽商科大学), Vol.51, No.4 pp.193-211 2001
20 「New Ant System Algorithm by Ant-Tabu Agents」 The Economic Review, Otaru University of Commerce, Vol.53, No.2,3 pp.143-163 2002
21 「Parallel Tabu Search for Graph Multi-Partitioning Problem」 The Economic Review, Otaru University of Commerce, Vol.53, No.4 pp.121-136 2003
22 「A Probabilistic Analysis on the Correlated Landscape for Local Search」 The Economic Review, Otaru University of Commerce, Vol.54, No.2,3 pp.165-177 2003
23 「ヒューリスティック手法における解析と評価」 商学討究(小樽商科大学), Vol.57, No.1 pp.91-114 2006
24 「組合せ最適化問題に対する近傍集合の解析」 商学討究(小樽商科大学), Vol.58, No.1 pp.41-57 2007
25 「連続最適化問題に対するコーシー分布型SAの提案」 商学討究(小樽商科大学), Vol.59, No.2,3 pp.67-94 2008
26 「AR(1)モデルによる組合せ最適化問題の近傍に対する汎用的解析の応用」 情報処理学会研究報告(アルゴリズム研究会)、Vol.2009, No.18 pp.9-16 2009
27 「連続最適化問題に対するコーシー分布型SAによるアプローチ」 情報処理学会研究報告(アルゴリズム研究会)、Vol.2009, No.18 pp.1-8 2009
28 「組合せ最適化問題に対する時系列解析を用いたアニーリング法への応用」 商学討究(小樽商科大学)、Vol.60, No.2,3 pp.103-120 2009
29 「コーシー適応型粒子群再構築最適化法の提案」 商学討究(小樽商科大学)、Vol.61, No.4 pp.45-64 2011
30 「Local Searchに対する汎用的な確率的解析モデル」 情報処理学会研究報告(AL), Vol.2013-AL-144, No.17 pp.1-6 2013
31 「組合せ最適化問題に対する局所探索法の確率的解析モデル」 商学討究(小樽商科大学)、Vol.64, No.1 pp.47-65 2013
32 大堀、木下、加地、西川:「OR普及のためのモチベーション教育の試み ―北海道支部の支部活動より―」 オペレーションズ・リサーチ, Vol.61, No.3 pp.137-141 2016

講演

 
No. Title Appeared Year
1 グラフ分割によるクラスター化と構造分析 第35回情報処理学会全国大会 1987.10
2 グラフ分解による二値行列ブロック化 SICE北海道支部学術講演会 1988.02
3 グラフ分割によるクラスター化とシステム構造分析支援プログラム 第36回情報処理学会全国大会 1988.03
4 グラフの最適系列分割に対するBranch-and-Boundアルゴリズム 平成元年度電気関係学会北海道支部連合大会 1989.10
5 グラフ算法とその結合を支援するソフトウェア・ツール 平成元年度電気関係学会北海道支部連合大会 1989.10
6 グラフの最適系列分割アルゴリズムの改善 第40回情報処理学会全国大会 1990.03
7 Branch-and-Bound法によるグラフの最適系列分割問題 日本オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会 1990.05
8 最適系列分割問題に対するDPとBBアルゴリズム 第41回情報処理学会全国大会 1990.09
9 ダイナミックプログラミングによる最適系列分割問題の計算量 平成2年度電気関係学会北海道支部連合大会 1990.10
10 B&Bによる最適系列グラフ分割問題の削除ルールの拡張 SICE北海道支部学術講演会 1991.02
11 B&Bによる最適系列分割問題における改善と拡張 第42回情報処理学会全国大会 1991.03
12 非活性化ノードを利用した系列グラフ分割B&B法 平成3年度電気関係学会北海道支部連合大会 1991.10
13 B&Bによる系列分割問題のブロックサイズ増大に対する効率化 第43回情報処理学会全国大会 1991.10
14 分枝限定法による半順序なグラフの分割 第44回情報処理学会全国大会 1992.03
15 系列グラフ分割問題における分枝限定法の算法構成と効率 日本オペレーションズ・リサーチ学会研究部会報告(ORの計算環境) 1992.04
16 分枝限定法による系列分割問題の特性と評価 平成4年度電気関係学会北海道支部連合大会 1992.10
17 分枝限定法における特性と性能評価 第45回情報処理学会全国大会 1992.10
18 一列化と半順序なグラフの分割 第46回情報処理学会全国大会 1993.03
19 無閉路有向グラフにおける系列分割問題の算法構成 第47回情報処理学会全国大会 1993.10
20 半順序系列分割問題における既約化による効率評価 第48回情報処理学会全国大会 1994.03
21 Tabu Searchによる半順序の系列分割問題 第49回情報処理学会全国大会 1994.09
22 無閉路有向グラフの最適系列分割問題の構造と算法構成 平成6年度電気関係学会北海道支部連合大会 1994.10
23 Tabu Searchによる無閉路有向グラフの最適系列分割問題の効率評価 第50回情報処理学会全国大会 1995.03
24 Simulated Annealing的手法を取り入れた無閉路有向グラフの最適系列分割問題の解法 1996年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会 1996.05
25 遺伝アルゴリズムによる最適系列分割問題の解法 平成8年度電気関係学会北海道支部連合大会 1996.10
26 札幌市夜間急病センター利用患者の実態調査と分析 第16回医療情報学連合大会 1996.11
27 グラフ分割問題に対するメタ戦略の有効性評価 平成10年度電気関係学会北海道支部連合大会 1998.10
28 アントシステムアルゴリズムのTSPへの試作と改善の試み 1998年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 1998.10
29 メタ戦略の評価と並列アルゴリズムへのアプローチ 情報処理北海道シンポジウム99 1999.05
30 「Approach to the Parallel Meta-Heuristics Algorithm for Graph Partitioning Problem」 17th International Symposium on Mathematical Programming 2000.08
31 「AR(1)モデルによるLocal Searchの性能評価」 2001年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会 2001.05
32 「グラフ分割問題の解構造とAR(1)モデル」 2002年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 2002.09
33 「メタヒューリスティックに対する確率的解析のアプローチ」 数理情報工学的意思決定とその応用」研究部会 2002.12
34 「メタヒューリスティックスの基本的考え方とそれに対する確率的解析のアプローチ」 オペレーションズ・リサーチ学会北海道支部講演会 2003.01
35 「ヒューリスティックス算法にに対する評価と解析」 最適化手法の新展開とその産業応用調査専門委会(電気学会) 2004.04
36 「AR(1)プロセスを用いたLocal Serchに対する確率的解析」 2004年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 2004.09
37 「組合せ最適化問題における近傍集合の特性」 2006年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 2006.09
38 「擬似コーシー分布型近傍による高速化SAへの試み」 2007年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会 2007.03
39 「AR(1)モデルによる近傍構造解析の汎用性に対する検証」 2008年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 2008.09
40 川田泰章、加地太一:「連続最適化問題におけるコーシー分布を適用したSA」 2008年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 2008.09
41 「AR(1)による近傍構造解析を用いたアニーリング法への応用」 2009年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会 2009.09
42 「コーシー分布適応型粒子群最適化法の提案」 2010年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会 2010.03
43 「散布探索適応型粒子群最適化法の提案」 2011年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集、pp.24-25 2011.03
44 「コーシー適応型散布探索粒子群最適化法の性能」 2012年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集、pp.86-87 2012.03
45 加地太一:「Local Searchに対する汎用的な確率的解析への試み」 2013年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集、pp.118-119 2013.03
46 大堀、木下、加地、西川:「日本OR学会会員増強に向けた2つの試み」 2013年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集、pp.2-3 2013.03
47 八木、加地:「Discrete PSO における改善アプローチ」 2013年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集、pp.100-101 2013.09
48 大堀、木下、加地、西川:「モチベーション教育におけるOR例題の重要性」 2013年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集、pp.266-267 2013.09
49 加地、八木:「再構築型粒子群最適化法の提案」 2014年度オペレーションズ・リサーチ学会春研究発表会アブストラクト集、pp.120-121 2014.03
50 大堀、 木下、、加地、西川:「研究部会「 OR 普及の ためモティベーション教育」と「複雑系と OR 」平成 25 年 度活動中間報告」 2014年度オペレーションズ・リサーチ学会春研究発表会アブストラクト集、pp.180-181 2014.03
51 大堀、木下、加地、西川:「会誌に見るOR教育の温故知新」 2014年度オペレーションズ・リサーチ学会秋研究発表会アブストラクト集、pp.154-155 2014.08
52 加地太一:「コーシー適応型粒子群最適化法のパラメータ再考」 2015年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集、pp.192-193 2015.03
53 大堀、木下、加地、西川:「研究部会「OR普及のためのモティベーション教育」と「複雑系とOR」2年目の活動報告」 2015年度オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集、pp.234-235 2015.03
54 大堀、木下、加地、西川:「モチベーション教育のためのOR例題の重要性」 2015年度オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集、pp. 250-251 2015.09
55 大堀、加地、穴澤:「組合せ最適化問題の導入教育」 スケジューリング・シンポジウム 2018、pp.175-177 2018.09
56 加地太一:「コーシー適応型粒子群最適化法に対する考察」 スケジューリング・シンポジウム 2018、pp. 163-168 2018.09

科学研究費

「汎用的問題解決能力をもつ粒子エージェントによる最適化アプローチ」、基盤研究(C)、2016〜 2021.
「メタヒューリスティクスの謎の解明とその応用」, 基盤研究(C), 2011〜2016.
「理論的確率解析によるメタヒューリスティックスの評価と特性分析」, 基盤研究(C), 2005〜2008.
「雑種型アントマルチエージェントによる組合せ最適化問題へのアプローチと確率的解析」, 基盤研究(C), 2002〜2004.
「エージェント型並列分散メタヒューリスティックアルゴリズムの研究」, 萌芽研究、分担, 2001〜2002.
「雑種型アントマルチエージェントによる組合せ最適化問題へのアプローチ」, 基盤研究(C), 2001.
「組合せ最適化問題に対するメタ戦略の総合的評価とハイブリッド型戦略の構築」, 奨励研究(A), 1998〜1999.
「要素間に先行順位関係をもつシステムの配置問題とメタ戦略」, 奨励研究(A), 1996.

戻る