経済数学(2019年度, 前期)
担当者: 赤塚広隆
時限: 金曜4限
講義概要:
本科目では, 経済学を学習する際に必要となる微分法を中心に授業を行う.
一変数関数および二変数関数の極大, 極小(または最大, 最小)を求める方法を身につけるのが本科目の目標である.
成績:
原則として期末試験のみで成績をつける.
講義記録
- 4/5 オリエンテーション.
- 4/12 数列.
- 4/19 微分公式の復習.
- 4/26 微分係数の図形的な意味と一次近似.
- 5/10 一階の条件(一変数).
- 5/17 テイラーの定理, 特に二次近似(一変数).
- 5/24 二階の条件(一変数), 二変数関数の偏微分.
- 5/31 平面, 接平面の方程式.
- 6/7 一階の条件(二変数).
- 6/14 二次近似(二変数).
- 6/21 二階の条件(二変数).
- 6/28 緑丘祭のため授業なし.
- 7/5 条件つき極値問題(導入), 演習.
- 7/12 ラグランジュの未定乗数法.
- 7/19 経済学への応用.
- 7/26 復習, 演習.
- 8/2 期末試験, 問題,
略解.
履修者231名のうち213人が期末試験を受験し, 合格者は168名となりました.
105点満点で平均点は67.3点でした.
総得点が80点以上でかつ大問5は0点の場合, 79点を成績としています.
100点以上を取った方は100点を成績としました.
それ以外の方は獲得点数を成績としています. (8/16)
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