経済数学(2018年度, 前期)
担当者: 赤塚広隆
時限: 金曜5限
講義概要:
本科目では, 経済学を学習する際に必要となる微分法を中心に授業を行う.
一変数関数および二変数関数の極大, 極小(または最大, 最小)を求める方法を身につけるのが本科目の目標である.
成績:
原則として期末試験のみで成績をつける.
講義記録
- 4/6 オリエンテーション.
- 4/13 数列.
- 4/20 一変数関数の微分公式の復習.
- 4/27 微分係数の図形的な意味, 一変数関数の一次近似.
- 5/11 一変数関数の一階の条件.
- 5/18 一変数関数のテイラー展開, 特に二次近似.
- 5/25 一変数関数の二階の条件, 二変数関数の偏微分.
- 6/1 平面, 接平面の方程式.
- 6/8 二変数関数の一階の条件.
- 6/15 二変数関数の二次近似.
- 6/22 二変数関数の二階の条件.
- 7/6 ラグランジュの未定乗数法(導入), 演習.
- 7/13 ラグランジュの未定乗数法.
- 7/20 経済学への応用.
- 7/21 二変数極値問題および未定乗数法の演習, 復習.
- 8/3 期末試験, 問題,
略解(暫定版).
採点がほぼ終わりました. 履修者274名のうち262名が定期試験を受験し, 合格者は220名となりました. 105点満点で平均点は約72.3点でした.
大問5ができている場合は獲得点数と100の小さい方を,
大問5ができていない場合は獲得点数と79の小さい方を成績とします.(8/11)
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