経済数学(2016年度, 前期)
担当者: 赤塚広隆
時限: 金曜5限
講義概要:
本科目では, 経済学を学習する際に必要となる微分法を中心に授業を行う.
一変数関数および二変数関数の極大, 極小(または最大, 最小)を求める方法を身につけるのが本科目の目標である.
成績:
原則として期末試験のみで成績をつける.
講義記録
- 4/8 オリエンテーション.
- 4/15 数列.
- 4/22 1変数関数の微分の計算の復習,.
- 5/6 微分係数の図形的意味, 一次近似.
- 5/13 一階の条件, 9, 10ページ.
- 5/20 テイラーの定理, 二次近似.
- 5/27 二階の条件, 二変数関数の偏微分の計算.
- 6/3 平面, 接平面の方程式.
- 6/10 二変数関数の一階の条件.
- 6/17 二変数関数の二次近似.
- 7/1 二変数関数の二階の条件.
- 7/8 ラグランジュの未定乗数法(導入)および演習.
- 7/15 ラグランジュの未定乗数法.
- 7/22 経済学への応用.
- 7/23 総復習.
- 8/5 期末試験, 略解(暫定版, 8/15).
履修者298名のうち, 282名が期末試験を受験し, 250名の方が合格となりました.
105点満点で平均点は75.6点でした.
基本的には獲得した点数が成績となります.
ただし, 100点以上を取った方は100点を成績とします.
また, 問題用紙にも書いてある通り,
90点以上取っても大問5ができていない方は89点が成績となります(8/17).
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