基礎数学2/基礎数学A2(2009年度)
担当者: 赤塚広隆
時限: 火曜3限
講義概要:
一変数関数, 二変数関数の微分を利用して, これらの関数の最大値や最小値を考察する.
二変数関数の最大最小の問題は一変数の場合に比べて複雑である.
最大最小の問題を, 一変数関数の場合と二変数関数の場合の類似点, 相違点に注目しながら解説したい.
成績:
期末試験のみで成績をつける.
講義記録
- 9/29 一変数多項式関数の微分の復習, 微分係数の図形的意味の復習
- 10/6 関数の増減, 増減表を用いたグラフの描き方
- 10/13 接線の方程式, 一次多項式による関数の近似
- 10/20 グラフy=f(x)の放物線による近似, 関数f(x)の二次関数による近似
- 10/27 二階微分による極値の判定, 二変数関数とは, 二変数関数のグラフ
- 11/3 祝日のため講義なし
- 11/10 二変数関数のグラフ(続き), 偏微分
- 11/17 休講
- 11/24 偏微分, 平面の方程式
- 12/1 接平面の方程式
- 12/8 二変数関数f(x,y)の一次関数, 二次関数による近似
- 12/15 二変数関数の極値問題
- 12/22 ラグランジュの未定乗数法(I)
- 1/5 ラグランジュの未定乗数法(II)
- 1/12 総復習
- 1/19 期末試験
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