1.大学の教育研究上の目的に関すること
大学(学部)の目的
- 小樽商科大学は、現代社会の複合的、国際的な問題の解決に貢献しうる広い視野と深い専門的知識及び豊かな教養と倫理観に基づく識見と行動力により、社会の指導的役割を果たす品格ある人材の育成を目的とする。
- 小樽商科大学は、前項の目的を達成するために、多様な学問分野の修得と課題を発見し考察する力の涵養をめざす実学教育を実践するとともに、それを支える高い水準の研究を推進し、国際交流の促進、学習環境の改善、課外活動の支援及び教職員と学生の交流等に努める。
大学院(商学研究科)の目的
小樽商科大学大学院(以下「大学院」という。)は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与する人材の育成を目的とする。
小樽商科大学憲章
教育の3つの方針(アドミッション・ポリシー、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー)
アセスメント・ポリシー
2.教育研究上の基本組織に関すること
学部・学科、大学院等名称
商学部(昼間コース・夜間主コース) |
経済学科 |
商学科 |
企業法学科 |
社会情報学科 |
大学院商学研究科 |
現代商学専攻 |
博士前期課程 |
博士後期課程 |
アントレプレナーシップ専攻(専門職学位課程) |
組織機構図
3.教員組織、教員数並びに各教員が保有する学位及び業績に関すること
教員組織
教員組織については、上記「組織機構図」をご覧ください。
教員数(本務者:令和6年5月1日現在)
教員1人当たりの学生数:20人
教員の年齢構成(本務者:令和6年5月1日現在)
大学設置基準・大学院設置基準・専門職大学院設置基準上必要となる専任教員数
学部
学科 |
収容定員 |
設置基準上必要な専任教員数 |
別表1 |
別表 |
経済学科 |
昼間コース |
548 |
596 |
10(5) |
22 |
夜間主コース |
48 |
商学科 |
昼間コース |
592 |
632 |
11(6) |
夜間主コース |
40 |
企業法学科 |
昼間コース |
424 |
472 |
10(5) |
夜間主コース |
48 |
社会情報学科 |
昼間コース |
296 |
360 |
8(4) |
夜間主コース |
64 |
計 |
昼間コース |
1,860 |
2,060 |
61 |
夜間主コース |
200 |
()内は、うち教授数
大学院商学研究科
専攻・過程 |
収容定員 |
設置基準上必要な専任教員数 |
研究指導教員数 |
研究指導補助教員数 |
現代商学専攻 |
博士前期課程 |
20 |
5(4) |
4 |
博士後期課程 |
9 |
5(4) |
4 |
専攻 |
収容定員 |
設置基準上必要な専任教員数 |
専任教員数 |
うち実務家教員数 |
アントレプレナーシップ専攻 |
70 |
11(8) |
4 |
()内は、うち教授数
教員組織の現況(令和6年5月1日現在)
教員の業績
教員の業績等については、
こちら(研究者総覧)をご覧ください。
4.入学者に関する受入方針及び入学者数、収容定員及び在学する学生数、卒業又は修了した者の数並びに進学者数その他進学及び就職等の状況に関すること
入学者受入方針
収容定員
※学部編入学入学定員 若干名
学部・学科、大学院等名称 |
収容定員 |
入学定員 |
商学部 |
2,060 |
515 |
昼間コース |
1,860 |
465 |
夜間主コース |
200 |
50 |
経済学科 |
596 |
149 |
昼間コース |
548 |
137 |
夜間主コース |
48 |
12 |
商学科 |
632 |
158 |
昼間コース |
592 |
148 |
夜間主コース |
40 |
10 |
企業法学科 |
472 |
118 |
昼間コース |
424 |
106 |
夜間主コース |
48 |
12 |
社会情報学科 |
360 |
90 |
昼間コース |
296 |
74 |
夜間主コース |
64 |
16 |
大学院商学研究科 |
99 |
48 |
現代商学専攻 |
29 |
13 |
博士前期課程 |
20 |
10 |
博士後期課程 |
9 |
3 |
アントレプレナーシップ専攻(専門職学位課程) |
70 |
35 |
入学者数(令和6年度)
|
学部 |
大学院 |
合計 |
(昼間) |
(夜間主) |
(現博前) |
(現博後) |
(専門職) |
男 |
281 |
29 |
1 |
1 |
27 |
339 |
女 |
204 |
27 |
4 |
0 |
10 |
245 |
計 |
485 |
56 |
5 |
1 |
37 |
584 |
在学者数(令和6年5月1日現在)
学部 |
昼間コース |
夜間主コース |
合計 |
1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
計 |
1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
計 |
男 |
282 |
299 |
278 |
309 |
1,168 |
29 |
30 |
29 |
33 |
121 |
1,289 |
女 |
204 |
211 |
216 |
226 |
857 |
27 |
33 |
20 |
36 |
116 |
973 |
計 |
486 |
510 |
494 |
535 |
2,025 |
56 |
63 |
49 |
69 |
237 |
2,262 |
大学院 |
現代商学博士前期 |
現代商学博士後期 |
専門職 |
合計 |
1年 |
2年 |
計 |
1年 |
2年 |
3年 |
計 |
1年 |
2年 |
計 |
男 |
1 |
9 |
10 |
1 |
0 |
2 |
3 |
35 |
25 |
60 |
73 |
女 |
4 |
1 |
5 |
0 |
1 |
1 |
2 |
10 |
11 |
21 |
28 |
計 |
5 |
10 |
15 |
1 |
1 |
3 |
5 |
45 |
36 |
81 |
101 |
入学年度別 学部卒業者数(令和5年度卒業)
昼間 |
R2 |
R1 |
H30 |
H29 |
H28以前 |
編入学等 |
合計 |
男 |
236 |
13 |
4 |
0 |
1 |
2 |
256 |
女 |
171 |
11 |
2 |
0 |
1 |
1 |
186 |
計 |
407 |
24 |
6 |
0 |
2 |
3 |
442 |
夜間主 |
R2 |
R1 |
H30 |
H29 |
H28以前 |
編入学等 |
合計 |
男 |
21 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
25 |
女 |
26 |
2 |
0 |
0 |
0 |
2 |
30 |
計 |
47 |
2 |
0 |
0 |
0 |
6 |
55 |
入学年度別 大学院修了者数(令和5年度卒業)
現博前 |
R4 |
R3 |
R2 |
R1 |
H30以前 |
編入学等 |
合計 |
男 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
女 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
計 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
現博後 |
R3 |
R2 |
R1 |
H30 |
H29以前 |
編入学等 |
合計 |
男 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
女 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
計 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
専門職 |
R4 |
R3 |
R2 |
R1 |
H30以前 |
編入学等 |
合計 |
男 |
24 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
27 |
女 |
6 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
計 |
30 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
34 |
卒業後の進路及び主な就職先
商学部卒業生、大学院商学研究科修了生の卒業後の進路及び主な就職先は、
こちらをご覧ください。
5.授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業の計画に関すること
6.学修の成果に係る評価及び卒業又は修了認定に当たっての基準に関すること
学修の成果に係る評価
商学部及び大学院商学研究科の成績評価
合否区分 |
評価 |
評点 |
グレードポイント |
合格 |
秀(A) |
100点〜90点 |
4.0 |
優(B) |
89点〜80点 |
3.0 |
良(C) |
79点〜70点 |
2.0 |
可(D) |
69点〜60点 |
1.0 |
不合格 |
不可(F) |
59点以下 |
0.0 |
履修取消
(申請が必要) |
W(Withdrawal) |
GPA*計算対象外 |
* GPAとは、1単位当たりの成績の平均値を示すものです。
修業年限及び卒業又は修了に必要な修得単位数
商学部
〇卒業要件(修業年限:4年)
〇小樽商科大学学則
現代商学専攻
〇博士前期課程修了要件(修業年限:2年)
〇博士後期課程修了要件(修業年限:3年)
〇小樽商科大学院学則
アントレプレナーシップ専攻
〇修了要件(修業年限:2年)
〇小樽商科大学院学則
取得できる学位の名称
商学部(昼間・夜間主) |
学士(商学) |
大学院商学研究科現代商学専攻博士前期課程 |
修士(商学) |
大学院商学研究科現代商学専攻博士後期課程 |
博士(商学) |
大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻 |
経営管理修士(専門職) |
7.校地、校舎等の施設及び設備その他の学生の教育研究環境に関すること
大学所在地等
小樽商科大学
〒047-8501 北海道小樽市緑3丁目5番21号
電話:0134-27-5206 FAX:0134-27-5213
URL:
https://www.otaru-uc.ac.jp/
小樽商科大学札幌サテライト
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西5丁目sapporo55ビル3階
電話:011-218-6377 FAX:011-218-6378
URL:
https://www.otaru-uc.ac.jp/satellite/
アクセス・キャンパスマップ等
アクセス・
キャンパスマップをご覧ください。
学内施設・設備等
学内施設・設備等の紹介は、
こちらをご覧ください。
特色ある施設
附属図書館
附属図書館は「滞在型の学生の主体的な学びの拠点」として多様な学びのスタイルに対応した施設として平成26年2月にリニューアルしました。
附属図書館HPはこちらをご覧ください。
アクティブラーニング教室(AL教室)
学生自らが主体的・能動的に学ぶアクティブラーニングを効果的に実施するため、最新のICT機器等を備えたAL教室が整備されています。
AL教室の紹介はこちらをご覧ください。
8.授業料、入学料その他大学が徴収する費用に関すること
授業料、入学料及び検定料
寄宿舎料・学生寮費
9.大学が行う学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援に関すること
学業に関する情報、授業料免除、奨学金等の情報、 諸手続にかかる詳細については、OUCガイドブックをご覧ください。
OUCガイドブック
修学支援体制
学生の皆さんのキャンパスライフのあらゆる悩み事について気楽に相談できる窓口として「学生何でも相談室」を 開設しています。
平成28年4月から、障がい(身体障がい、発達障がい、精神障がい、病弱・虚弱等)のある学生の「学ぶ権利」を保障することを目的として、保健管理センターには特別修学支援室が設置されています。特別修学支援室には専従の教職員が配置されており、障がいの内容を踏まえて必要な配慮を調整し、教員や学内外の各部署と連携しながら学生生活をサポートしています。
本学ではハラスメントに関する相談窓口として、ハラスメント相談室を設置しています。相談は、被害者本人は勿論ですが、友人・知人を通じて、あるいは第三者からの相談・通報にも対応いたします。当然のことですが、プライバシーを充分に守ることはもとより、相談によって不利になることは一切ありませんので、どのような問題も一人で抱え込まずに安心して相談してください。
留学支援体制
学生交換留学制度、語学研修派遣制度及び海外研修プログラム(事情科目)について、派遣留学生の選考、単位認定、奨学金制度等は、国際交流室にてサポートを行っています。
また、国際交流室では、海外留学を希望する学生に対して、個別に様々な相談に対応しています。
グローカルラウンジⅠ
3号館2階に日本人学生と外国人留学生の交流の場で誰でも利用できる「グローカルラウンジⅠ」があります。留学に関する説明会や、国際交流イベントの開催の場にもなっています。
進路選択(就職)支援体制
キャリア支援センターには、企業の採用情報ばかりでなく、インターンシップ情報など就職関連情報がたくさんあるほか、就職アドバイザー・キャリアカウンセラーによる相談も行っています。
学生の健康管理
本学の保健管理センターは、学生及び教職員の健康管理に関する専門的業務を行い、健康の保持とその増進及び疾病の予防・早期発見に努めることを目的としています。健康に不安があるとき、身体の不調を感じるとき等に限らず、様々な健康上の問題について相談に随時応じています。