2021.09.06
【重要】2021年度 後期授業を受講するにあたっての留意点のまとめ(2021.10.13更新)
2021年度 後期授業を受講するにあたっての留意点を以下のとおりまとめましたので,お知らせいたします。
1.後期授業の開始に関するスケジュール
9月21日(火):「時間割・教室割」「各授業の実施形態」の公表,授業科目のmanaba自己登録開始
9月27日(月):後期授業開始
9月27日(月)~10月1日(金):履修科目選択期間
10月4日(月)~10月8日(金):履修登録変更期間
なお,後期授業実施方針に基づき,9月27日(月)~10月8日(金)の期間は,遠隔授業となります。
〇manabaでの自己登録
後期授業開始日までに,自身が履修を考えている授業科目の各manabaコースに自己登録をしてください。
manabaでの自己登録の詳細は以下をご確認ください。
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【manabaマニュアル】自己登録マニュアル
https://www.otaru-uc.ac.jp/wp-content/uploads/2021/04/20210403manabajikotouroku.pdf
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manabaログインページ
https://otaru-uc.manaba.jp/ct/login
ID・パスワードはキャンパススクエアと同様です。
〇キャンパススクエアでの履修登録
manabaで自己登録をしても履修登録はされませんので,10月4日(月)~10月8日(金)の履修登録変更期間に,必ずキャンパススクエアから履修登録を行ってください。
なお、ブラウザのセキュリティ警告が出る場合は、「詳細設定」から「リンク先のページへ進む」をクリックしていただくと、ログインページに進むことができます。(デバイスによって表示が異なる可能性があります)
キャンパススクエア ログインページ
https://gakumu-web.office.otaru-uc.ac.jp:8443/ouc/campus
ID・パスワードはmanabaと同様です。
※キャンパススクエアのログインページを開くには、学内ネットワークに入っている必要があります。学外から学内限定ページへのアクセス方法はこちらをご覧ください。
2.後期授業を履修するにあたっての留意点
〇後期の授業実施方針について
後期の授業実施方針等は,以下のリンクからご確認ください。
■ 後期授業実施方針
※ 後期の授業実施方針においては,別紙1により講義室の収容人数を定めたところですが,収容人数の遵守のみにより,新型コロナウイルスの感染を予防できるわけではありません。マスクの正しい着用,手指や机等の消毒,講義室の換気等を併用し,感染症対策に努めてください。
※ ゼミ室については,各ゼミ室の面積及び所属者数が異なること,全員が一方向を向いた座席の設定が難しいこと,また,座学以上に対話形式が中心となることから,収容人数を定めることはできませんが,できる限り1m以上の身体的距離を取るとともに,通常の講義以上に消毒,換気等について,教員・学生ともに留意してゼミ運営をお願いいたします。
〇各授業科目の実施方法について
後期の各授業科目の実施方法等の一覧は,9月21日(火)までに公表いたします。
以下のページの「令和3年度 時間割」及び「令和3年度 シラバス」をご確認ください。
https://www.otaru-uc.ac.jp/student/syllabus/
また,担当教員からも,後期授業開始日(9月27日)までに,manabaのコースニュース等で周知がなされます。
〇授業日程について
対面での試験日と遠隔での試験日の混在を避けるために,それぞれの試験期間を設定しています。
詳細は,年間行事予定表(以下のURL)を参照してください。
URL:https://www.otaru-uc.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/schedule2021_0302.pdf
〇教科書販売について
教科書販売については,大学生協のページをご確認ください。
小樽商科大学生活協同組合ホームページ
https://www.hokkaido.seikyou.ne.jp/otaru/
3.遠隔授業を受講するにあたっての留意点
オンライン授業を自宅で受講する場合は,自宅での端末とインターネット環境が必須となります。
学生の皆様におかれましては,オンライン授業を受講する環境(光回線の契約,パソコン購入など)を整備いただくことをお願いいたします。
〇端末の準備
端末は,パソコン,タブレット,スマートフォンのいずれでも受講可能ですが,レポートや卒業論文の作成,就職活動等,これからの大学での様々な学習活動を進めていくうえでは,動作の安定したパソコンを持つことを推奨します。
【推奨するスペック例】
● CPU:Intel Core i3 以上,AMD Ryzen シリーズ
● メモリ:8GB 以上
● ストレージ:256GB 以上 ※HDD より SSD 推奨
レポート等は,教員が読み取れる形式(Word,Excel,PDF等)で提出いただく必要がありますが,令和3年度からMicrosoft 包括ライセンスを大学として契約したことに伴い,「Microsoft365(旧称 Office 365)」(Word・Excel・PowerPoint等のOffice製品をパソコンにインストール又はクラウド利用できるサービス)が利用可能となりました。
詳細は以下のページをご確認ください。
https://www.otaru-uc.ac.jp/center/ms.html
〇Zoom等によるリアルタイム配信授業を受講するうえで必要な備品の準備
ウェブ会議システムZoom等によるリアルタイム配信授業を受講するうえでは,カメラ・マイク・スピーカー(ヘッドホン・イヤホン)が必要になります。
近年のパソコンやタブレット,スマートフォンでは,これらが内蔵済みの機種が多く,こうした場合は別途用意する必要はありませんが,特に語学授業を受講する学生においては,これらの備品が揃っているかをご確認ください。
〇自宅等のネットワーク環境の整備について
オンライン授業を受講するうえで,講義資料のダウンロードやリアルタイム配信授業受講にあたりデータ通信量が膨大になる可能性があるため,データ通信料が無制限のネットワーク環境を用意することを推奨します。
〇遠隔授業に必要な機器の貸出について
経済的理由や引越の都合などにより,ネットワーク環境,受講用端末等の準備ができない学生は,学生サポート窓口にご相談ください。
経済的な事情や大学施設の利用可否等を総合的に判断して,個別に対応いたします。
〇学内でオンライン授業を受講する際の注意事項
基本指針
本学の学内ネットワークは,多数の学生によるオンライン授業の学内受講に耐えられないことから,学内ネットワーク(otaru-musen等)に接続して以下のことは行わないようお願いしております。
① Zoom 等によるリアルタイム配信授業の受講
② オンデマンド授業の動画ファイル教材のダウンロード(ストリーミングは可)
③ 学習及び研究目的以外での学内ネットワーク利用
学内で①及び②を行う場合は,必ず下記の自習室をご利用ください。
フリーWiFiスポット及び充電スポットを設置した自習室の開放について
104講義室,370CL教室及び470CL教室(10月以降)を自習室として開放いたします。
こちらの講義室にはフリーWiFiスポットと充電スポットを設置していますので,講義室内の案内に従ってご利用ください。
学内で,「① Zoom 等によるリアルタイム配信授業の受講」,「② オンデマンド授業の動画ファイル教材のダウンロード(ストリーミングは可)」をする際に活用してください。
なお,ヘッドホン・イヤホンがない学生には、教務課で貸出しています。
利用する際には,入り口に設置している利用簿に学生番号等を記載してください。
大学会館、グローカルラウンジⅠ・Ⅱ等の休憩スペースでの受講
学内ネットワークに接続してのオンライン授業の受講は禁じます。
ただし,個人の WiFi や携帯電話回線等での受講は可能です。
周囲に迷惑がかからないよう,発声を伴うオンライン授業の受講は禁止とし,イヤホンやヘッドセットを用いて音を漏らさないようにしてください。
情報総合センターの実習室での受講
基本指針に準じます。
実習室PCには Zoom 等のWeb会議アプリケーションはインストールしておらず,利用者でインストールもできないため,それらを利用できません。
オンデマンド授業を受講する際等に利用してください。
4.対面授業を受講するにあたっての留意点
新型コロナワクチン接種の有無にかかわらず,全ての学生及び教職員が以下の感染対策行動をとってください。
〇授業中及び授業時間外でも大学構内では不織布マスクを正しく着用してください。特に周囲に人がいるとき,会話をするときは必ず不織布マスクをしてください。不織布以外のマスクの使用はしないでください。
〇入室前(または入室後すぐ)に,手洗い(石鹸・流水で20秒以上)を行ってください。手洗いを原則としますが,手洗い場が混み合う場合等は,教室に設置している手指消毒剤や別の手洗い場を利用してください。
〇使用する机や手が触れる器具等は,使用の前後に学生各自で消毒を行ってください。教室に消毒剤及びペーパーを設置していますが,ご自身で消毒グッズを携帯されることも奨励いたします。
〇机は間隔が確保できるように配置していますので,授業で指示がある場合を除いて,机の移動は行わないでください。机を移動する場合は,机の間隔を1m以上あけるよう留意してください。
〇連番を付与した着席可能シールを机に貼付しているので,シールが貼っていない座席には座らないでください。また,講義や自習で自身が着席した座席番号の写真を撮るなど,感染対策を習慣づけましょう。万が一学内で感染者が発生した場合,濃厚接触者の特定に役立ち,あなたと周りの方の身の安全を守ることにつながります。
〇教室の入退室時には,密にならないようにしてください。
〇授業時間外でも密集することは避け,食事などでマスクを外しているときはできるだけ会話を控えるようにしてください。
〇毎日の登校前に検温して体調を確認し,アプリ「健康日記」https://www.htech-lab.co.jp/covid19/ や自己健康観察表を用いて記録してください。(提出を求める場合があります)
〇新型コロナウイルス感染症を疑わせる症状がある場合は対面授業には出席できません。その場合は欠席届と併せて「新型コロナウイルス感染症を疑う症状の健康観察表」を提出することにより公欠扱いとなります(2021.10.13修正)。
〇学内で体調が悪くなり保健管理センターを利用する場合は,必ず事前に電話で連絡をしてください(電話番号:0134-27-5266)。※けがや打撲など外傷による応急処置で保健管理センターを利用する場合は,事前の連絡は不要です。
〇厚生労働省が推進しているアプリ「新型コロナウイルス感染症接触確認アプリ(COCOA)」の導入を推奨いたします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
5.感染者が出た場合の取扱いについて
1.感染者が対面授業に出席していた科目は,濃厚接触者の検査結果が判明し,全体像が把握できるまでの期間は,遠隔授業により実施します(情報総合センター実習室で実施する科目など,遠隔授業ができない場合には休講とし,補講日に授業を行うものとします)。また,感染状況に応じ,全ての科目を遠隔授業により実施する場合があります。
2.感染者が対面授業に出席していた科目で利用していた教室は,消毒作業が完了するまでの間,使用を禁止します。
3.感染者,濃厚接触者が教員の場合,保健所からの就業制限が解除されるまで休講とします。