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保健管理センター 特別修学支援室

すべての学生のみなさんに、等しく学ぶ機会を。

特別修学支援室の写真

小樽商科大学では障がい(身体障がい、発達障がい、精神障がい、病弱・虚弱等)のある学生の皆さんの学ぶ権利を保障するために、保健管理センター特別修学支援室を開設しました。 特別修学支援室では、授業を担当する教員や学内外の各部署と連携し、それぞれのニーズに合わせて、各側面から大学生活をサポートしていきます。

利用時間

月曜〜金曜 10:00~17:00

土曜日・日祭日・その他、大学が定めた休日は閉室となります。また、ご希望がありましたら上記以外の時間(9:00~10:00、17:00~21:00)でも相談対応が可能です。詳しくはご相談ください。


活動方針

平成28年4月に障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が施行されました。小樽商科大学ではこの法律の理念を実現するために教職員対応要領を定め、同時に保健管理センターに特別修学支援室を設置して専従の教職員を配置しました。

リンク


活動内容

  1. 障がいのある入学志願者との事前相談に関すること
  2. 障がいのある学生からの修学等の相談に関すること
  3. 障がいのある学生の支援方策の立案及び実施に関すること
  4. 障がいのある学生の教育方法の改善等の提言に関すること
  5. 障がいのある学生の施設・設備の改善等の提言に関すること
  6. 教職員及び学生への意識啓発に関すること
  7. 支援室にかかる広報等に関すること
  8. その他障がいのある学生への合理的配慮及び支援に関し必要なこと

活動内容のイラスト。特別修学支援室は、学内の各部署ならびに病院といった外部機関と連携を取り、学生のみなさまをを支えています。

特別修学支援室の利用を希望される学生は、まずメールか電話でお問い合わせください。 面談の日程を調整いたします。

TEL:0134-27-5241  Mail:soudan*office.otaru-uc.ac.jp

※メールを送信する際は、上記アドレスの*を@に変更してください。

Column 商大探舎 Vol.21

閲覧禁止図書

小林多喜二を輩出し、軍事教練反対事件の先鞭を切った小樽高商だったが、1930年代半ば、日中戦争も本格化するなかで、校内の思想的引き締めも強まった。当局の指導により閲覧禁止となった書物の中には、福本和夫「社会構成並びに変革の過程」や鈴木茂三郎「日本独占資本主義の展望、河上肇「第二貧乏物語」「資本論入門」などの41冊。戦後になって再び閲覧できるようになったが、現在でも背表紙には「閲覧禁止」のラベル、内表紙にはこの処置に関する張り紙が貼られている。

閲覧禁止図書(附属図書館所蔵)

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