ブログ「商大くんが行く！」

　令和2年9月17日・18日・24日・25日の4日間の期間において、講義棟4号館160番教室にて、新入生オリエンテーションを実施しました。

　本オリエンテーションは、コロナ禍において、入学後大学に来られない状況が長期化しており、思い描いていた大学生活とのギャップに悩んでいる新入生を対象とし、そのギャップを少しでも埋められるよう、学生同士の交流の場を設け、楽しんでもらうことを目的として実施されたものです。
　また、実施にあたっては、本学生協学生委員会協力のもと、出席者数の制限、間隔を空けたうえでの座席の配置、そしてこまめに消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症への感染予防を徹底したうえでの開催となりました。

　まず冒頭に、穴沢学長から挨拶があり、入学のお祝いの言葉の他、後期はオンラインを基本にしつつ、できる限り対面での授業を増やし、少しでも多くの学生がキャンパスに来る機会を増やしていきたいこと。新しい時代の中で、これからの日本や世界がどのように変わっていくのかを感じ取って頂きたいこと。短い時間ではあるが小樽商科大学の魅力を感じて頂きたいというメッセージが新入生に贈られました。
　続いて、本学教務課及び本学大学生協から、後期の授業・学生生活についての説明事項があったのち、本学生協学生委員会が新入生のために企画したプログラムが実施されました。
　その中で最初に行われたアイスブレイクでは、席が前後の学生同士がペアとなり、簡単な自己紹介やオリエンテーション直前に行われた本学の学生生活にまつわるアンケートの結果を予想するゲームが行われました。
　新入生にとっては、初めての顔合わせの機会となりましたが、制限時間ギリギリまで会話が途切れることなく、交流を楽しむ様子が見受けられました。
　その後は、部活動・サークル紹介やキャンパスツアーが実施され、短い時間の中でしたが、新入生が本来のキャンパスライフを体験するイベントとなりました。

穴沢学長挨拶	アイスブレイクの様子

 

 

 

 

 

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