ブログ「商大くんが行く！」

今日は、商学科　乙政先生の紹介に続き・・・商大に長く勤めている先生紹介企画第九弾！
同じく商学科の上山先生にインタビューしたよ！

 

 

専門は管理会計です。その中でも予算管理を研究しております。

管理会計！乙政先生と同じだ！
管理会計にも色々種類があるんだね
先生・・・予算管理って何ですか？？

予算管理というのは、目標利益を達成するために、予算を使ってPDCAサイクルを回すプロセスです。
多くの企業で採用されております。

なるほど～
予算にもPDCAサイクルが大事なんだね！
商大生のみんなだったら、PDCAサイクルは知ってるかな！？
何事もやって終わり～じゃなくて、効果を検証して次に活かさないとね！！

今年度は、原価計算論と原価計算概論、管理会計論Ⅰ、ゼミナールでの研究指導を担当しております。
原価計算論や原価計算概論では、製品の原価を計算する方法を学びます。
製品の原価を知ることで、その製品が利益を生んでいるかどうかわかります。
管理会計論Ⅰでは、その原価情報を使って、経営を上手く行うための方法を学びます。
そして、ゼミナールでの研究指導では、企業や自治体へのインタビュー調査や論文執筆を通じて、自らの意見を自らの言葉で表現する方法を学びます。

管理会計は”経営”というのがキーポイントになりそうだね

8年目です。
企業に勤めた後、大学院の博士課程に3年間通ってから商大に赴任しました。

勤めてから大学院に通ったんだね！
勉強したい！って思うタイミングが、勉強の始めどきなのかな
先生は、どうして勤めた後に、大学院に進学しようと思ったんですか？

大学院に進学したのは、教員になりたいという夢を実現するためです。

わぁ！夢が実現したんだね！！
おめでとうございます！！

コロナ禍でのプライベートは、ほとんど人と接する機会はありませんが、ランニングなど体を動かすことは常にしております。
仕事は、自宅で授業動画の撮影、論文の執筆を行っております。

みんなの授業を頑張って作ってくれてるんだね！
もう、みんなは上山先生の講義は受けたかな！？

小樽の魅力は、街並みが綺麗なところ、そして観光地として栄えていて人の往来が盛んなところです。
現在、コロナ禍で観光客が減っておりますので、早く収束して戻ってきていただきたいです。
小樽商科大学の魅力は、学生が自分自身で考えながら、色々なことや目標に向かって挑戦しているところです。

うんうん。早く通常の小樽に戻って欲しいよね
学生のみんなも、こんな街で勉強するから、自分自身で考える力が身につくんだよね！

コロナ禍での学生生活は、色々と大変だと思います。
何か困ったことがありましたら、大学を含む周囲の方々にご相談下さい。

 

先生、ありがとうございます！
困ったときに、誰かに助けを求める能力も、生きる上でとても大事なことだから、しっかり培っていこうね！

アーカイブ

カテゴリ

月別