ブログ「商大くんが行く！」

今日は、特別修学支援室の杉山先生の紹介に続き・・・商大に長く勤めている先生紹介企画第六弾！
グローカル戦略推進センター・産学官連携推進部門　岸本先生にインタビューしたよ！
実は、岸本先生には商大にきてからすぐにインタビューできてなかったんだよね・・・
この先生は何をしている先生なのかな？って気になっていたんじゃないかな！？

皆さんに教えることはしていません。
グローカル戦略推進センターで、【1】2022年4月に経営統合を予定している帯広畜産大学、北見工業大学とともに新設するオープンイノベーションセンターに関するお仕事、【2】大学の外の企業、自治体、研究機関、そして帯広畜産大学、北見工業大学等とともに行う実践的な共同研究等のお仕事をしています。

大学の教員っていうと、まず研究をして・・・学生のみんなに講義をして・・・と思いがちだけど、こんな仕事をしている先生もいるんだね！！
皆、知ってた！？

昨年の7月からですので、1年と数か月になります。
商大に来る直前は、日本政策投資銀行（「半沢直樹」の「開発投資銀行」？）というところで、様々な会社のファイナンスのお手伝いをしてきました。
東京の勤務が多かったですが、北海道、東北、山陰地方でも勤務しました。
業種的には、観光産業が多く、首都圏の都市ホテルから全国各地の温泉旅館、遊園地、水族館なんかも担当しました。
銀行に勤めていましたので、学生の皆さんで銀行のお仕事に興味がある方は、話を聞きに来てください。
半沢次長ほどではありませんが、お客様の成長を助ける一方で、そこそこ修羅場もくぐってきましたので、銀行員の実態をお話できると思います。

今はやりの銀行マンですね！！
小樽も観光を売りにしているので、是非先生の力を貸してください！！
就職先として銀行に興味を持つ学生は多いよね！
先生の話を聞きたい人はいっぱいいそう！！

プライベートは大きな変化はありませんが、介護施設に入所している母に直接会うことが今もできません。
2人で暮らしている義父・義母とも、万が一の感染を避けるため、あまり会わないようにしていました。
お仕事は大きく変わりました。自宅での勤務、Zoomによる打合せが常態化していますし、外部との面談は換気に留意し、時間が長くならないように配慮が必要です。また、出張も減りました。
コロナ禍で社会の在り方は大きく変化しました。
学生の皆さんは、コロナ禍の下、企業、経営者や政治家がどんな取組みをし、どんな発言をしているかを確認してください。
本当に人々や社会のことを考えているのは誰なのか、見極めてほしいと思います。

変化に対応する能力がこれからは求められるんだね
自分たちの未来・・・しっかり見極めていきたいね！

「小樽」と聞くと、まず思い浮かぶのはガス灯と運河の風景です。
昼間の太陽の下では「見えすぎる」ものを省略し、印象的にした風景は引き込まれるような魅力があります。
コロナもあるので、小樽の夜の街はあまり楽しめていませんが、落ち着いたら夜の散策もしてみようと思います。
小樽商科大学については、商学、経済学、法学等はもちろん、外国語教育が充実している印象を持っています。
外国語は重要です。
銀行生活でも外国語によるコミュニケーションの重要度が高まっていることを肌で感じていました。
学生の皆さん、就職後は日々の仕事に加え、資格取得を求められたりすることもあるので、外国語を勉強する時間がとりづらくなります。
学生のうちにできるだけ語学を学んでいってください。

小樽は昼間も夜も素敵な風景があるよね
商大は北の語学学校とも呼ばれる、語学に力を入れる学校だから、是非、色々な言語に触れて欲しいな♪

昨年商大でお仕事をすることが決まった後、様子を見ようと緑丘祭に来ました。
誘われるように軽音楽部ECHOESさんのライブを見て、血が騒ぎました（笑）。
私自身楽器を演奏し、大学卒業後もポツポツライブをしています。
今もロック大好き中年です。
あと、クラシックも聴きます。
室内楽団さんの定期演奏会も聴きに行きました。
音楽サークルはコロナで活動が難しいと思いますが、応援しています。
ライブ、演奏会も見に行きたいです。

商大に着任する前に、緑丘祭を体験済みなんだね！
今年は残念ながら、開かれなかったけど、来年こそお祭りを楽しみたいね♪
音楽のある場所に出没していた岸本先生・・・会ったことがある人もいるかもね！！
岸本先生、ありがとうございます！

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