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ブログ「商大くんが行く!」

小樽商大の最新情報を日々発信!

2024.11.18

イベント

授業紹介

「税を考える週間」における取り組みを紹介するよ!

今日は、商学科の市原先生から、税を考える週間における大学での取り組みを紹介するよ。

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今年度の商学科・基幹科目「簿記原理B」担当の市原です。

国税庁では、毎年11月11日から17日までの1週間「税を考える週間」としています。

「国民の皆様に日常生活と税の関わりを理解してもらうことにより、納税意識の向上を図ること」を目的として、
この期間を中心に様々な広報活動が行われています。
この活動は、「納税者の声を聞く月間」として昭和29年から始まり、昭和49年には「税を知る週間」に、
平成16年には現在の「税を考える週間」に改称され続けられている大変歴史のある取り組みの1つです。

 

商学科・基幹科目の「簿記原理」では、「税を考える週間」にあたる講義回の中で、
札幌国税局から2名の先生に御来学いただき、「税務行政」に関する学習のほか、
「簿記原理」で学習している知見の実学実践として「税務調査の体験学習」も行われました。

多くの受講者から挙手や発言・質問が行われ、
単に税を知るだけでなく、能動的(Active)に税の仕組みや目的を考えてもらい、
国の基本となる税に対する理解を深める学び(Learning)となった大変貴重な機会となりました。

 

 

租税の構造を学ぶ情報・動画は、次の国税庁のWeb-siteからも発信されています。是非ご覧ください。

国税庁:国税庁の取組紹介「税を考える週間」

 https://www.nta.go.jp/about/introduction/torikumi/week/index.htm

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