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ブログ「商大くんが行く!」

小樽商大の最新情報を日々発信!

2024.11.18

国際交流関連

2022年度第Ⅲ期交換留学(台北商業大学・台湾)参加者にインタビュー!!

みんな、もう交換留学の制度はある程度分かってくれているかな?

この前はベトナムにあるに派遣された参加者について紹介したけど、今度は台湾にある国立台北商業大学に派遣された参加者の留学経験を紹介するよ!

それでは、2022年度第Ⅲ期の交換留学に参加した商学科グローカルコース4年の丹野 彩菜さん(※交換留学参加時2年次)よろしくお願いします!

 

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1.簡単に自己紹介をお願いします!

商学科グローカルコース4年の丹野綾菜(たんのあやな)です。言語に興味があって、今は第2外国語や留学先で履修していた中国語の学習に励んでいます。

 

2. 留学先はどこですか?

台湾にある国立台北商業大学です。

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

台湾の夏はとにかく暑い!それに湿度も結構高いです。ただ、その分屋内はどこも空調が効いていて、意外と上着が1枚欲しいなんてことも… とにかく水分補給が必須なので、学校などにある無料のウォーターサーバーをよく活用していました。

学校は台北駅から歩いて10~15分ほど、最寄り駅からも3分ほどで着く便利な場所でした。周りにはコンビニだけでなく、たくさんのリーズナブルな軽食屋が揃っていて、食にはまず困りません!朝は朝食をそこで買ってから授業に向かう学生を多く見かけましたし、お昼休みも1時間半あるのでみんな外で好きなものを食べたりテイクアウトしたりしていました。学生もお店の人も、台湾には優しい人が多いです。

授業はOUCに比べてグループワークやプレゼンテーションが多いと感じました。先生たちから気楽に話しかけてくれて、会話の中で意見を求められることもあります。現地の学生と先生方も日ごろから頻繁にコミュニケーションをとっているようで、このような距離感は私にとって新鮮でした。

 

4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚あいたこと,大変なことなど教えてください。

台湾での留学生活は本当に楽しかったです。食も合うし、現地学生の友達も非常に優しく、毎週のように色々な場所を紹介してくれました。タイムマネジメントも日本の感覚よりゆったりしているので心地よかったです。

大変だったことは、夏の暑さと豪雨に加え、虫が多いことでした。北海道にはいないあの虫も毎日のように道端で見かけていました… また、台湾は日本より時間にルーズだと書きましたが、バスに乗る時は逆に定刻より早く行ってしまう場合があるので要注意です!

これは驚いたことの一つですが、台湾はとにかく交通手段が豊富です。道路は常に大量のバイクやスクーター、車、自転車で溢れていました。特に台北だとレンタルバイクが沢山あって便利ですし、MRTもあらゆる場所に繋がっていて移動がスムーズです。

 

(写真1)友人らと高雄旅行の写真

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。

私が台湾留学で感じたことや学びは正直ここに書ききれないほど沢山あります。実際に自分の目で見てみないと分からなかったこと、足で歩いてみないと発見できなかった場所、手を伸ばさないと掴めなかった経験ばかりです。もしあなたが留学を考えている人なら、私はその計画を是非実行に移してほしいと思います。学習面以外にも、新しい友好関係や将来の夢など、この先の自分を支えてくれるものに出会えるかもしれません。

 

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将来の夢を描き、その可能性を広げる中で、心に響くような素晴らしい出会いがあり、さらに勇気を持って行動したことで、人生に刻まれるような忘れがたい経験となったんだね!

丹野さん、ありがとうございました!!

 

直近では、2025年度第Ⅱ期交換留学募集説明会を開催しているよ!次は11月19日(木)にあるから、是非気軽に足を運んで参加してみてね!待ってるよ~!

来年度もいろいろな留学プログラムを募集する予定だよ!

manaba学内掲示板でもお知らせするから、留学に興味がある人はぜひチェックしてね!

 

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