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ブログ「商大くんが行く!」

小樽商大の最新情報を日々発信!

2024.06.03

国際交流関連

2023年第Ⅰ期 交換留学(バイロイト大学・ドイツ)参加者にインタビュー!!

商大では、交換留学制度によって学生を海外に派遣したり、同時に海外から学生を受け入れたりしているんだけど、知っているかな?

小樽商科大学と学生交換協定を結んでいる協定校に、1~2学期間(約半年~1年間)留学をするんだ。

休学とは別に交換留学中は学年が進行するから、帰国後は留年することなく次の学年に進級できるよ!

さらに単位互換制度によって、協定大学の授業等で単位を取得すると、商大の卒業所要単位として認定することができるよ!

 

今回は、2023年第Ⅰ期の交換留学に参加した商学科英語専修4年の山下陽遥子さんに、留学についてインタビューをしてみたよ!

 

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1.簡単に自己紹介をお願いします!

商学部商学科英語専修の山下 陽遥子です。語学と教育に興味があり、英語の教員免許の取得を目指して勉強しています!

 

 

2.留学先はどこですか?

ドイツのバイロイト大学です。

 

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

バイロイト比較的治安の良い南ドイツの街で、想像していたヨーロッパの街並みが広がっていました。有名な音楽家ゆかりの街ということで、観光施設もたくさんあり、夏場は音楽祭が開かれていました。

学校は留学生がとても多かったです。ヨーロッパの大学ということもあり、正規の学生もドイツ国籍以外の方がたくさんいて、ドイツ国籍の方に会う方が難しかったくらいです。長期休みや週末にはハイキングやパーティーなどのイベントがたくさん開かれていて、友達もすぐにたくさんできました。

英語の力を伸ばしたかったので、アカデミックな英語やディスカッション、プレゼンテーションを行う授業を取りました。先生方はとても熱心でわからないことを質問すると、親身になってアドバイスをくれ参考になる資料を紹介してくださいました。一緒に授業を受けていた友人たちも熱意をもって勉強に取り組んでいてたくさん刺激を受けました。

 

 

4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと、驚いたこと、大変なことなど教えてください。

毎日が初めてのことばかりで思い出に残っていることがたくさんありますが、週末や長期休みの間に友人とヨーロッパ諸国を旅行したことが楽しかったです。お金の節約のためイタリアのヴェネツィアに日帰りでバス旅行をしたこともあります。

 

 

  友人とギリシャ料理のレストランへ行った写真

驚いたのはショッピングモールや公共トイレが有料なところが多いことです。加えてあまりきれいではありません。留学先ではカードで支払うことが多かったのですが、現金で支払わなければならない場所も多かったので小銭は常に持ちあるいておくことをおすすめします。

私は日本食が大好きで今回の留学が初めての一人暮らしだったこともあり、初めの一か月はホームシックになりました。大学主催のイベントなど予定をたくさん入れて、友達がたくさんできたので帰るころには帰りたくないなと思うことができたのでよかったです。日本食を売っている場所はたくさんあるのですが、少し値段が高いので荷物に空きがあれば日本食をたくさん持っていくことをおすすめします!!

 

 

5.留学を考えている人人へメッセージをお願いします!

少しでも留学に興味があったら絶対に挑戦してみることをおすすめします。大変なことももちろん多かったのですが、出会った人々にたくさん刺激を受け、人として大きく成長できたと思います!

 

        週末のベルリン旅行

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違う国で初めての一人暮らし!その中で大きな学びを得ることができて、語学だけでなく人として成長した留学は貴重な経験だね!

ありがとうございました!!

 

現在「2024年第Ⅲ期/2025年第Ⅰ期」の交換留学を募集しているよ!興味のある学生は国際交流の窓口で説明を聞いて、申し込みをしてね!

資料はmanabaでもアップロードされているから、チェックしてみてね!申込締切は7月16日(火)17:00だよ!

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