ブログ「商大くんが行く！」

商大には交換留学の制度があるのは、みんなもう知っているよね？

実は今ちょうど、交換留学2024年第Ⅱ期（2024年8月～10月頃）の派遣について、派遣学生の募集を行っているんだよ！

今回は、2022年第Ⅱ期に交換留学に参加した商学科4年の三浦　由翔さんに、留学についてインタビューをしたよ！

 

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１．簡単に自己紹介をお願いします！

商学科４年の三浦由翔です。

 

 

２．留学先はどこですか？

私は約8ヶ月間アメリカのミシガン州カラマズー市に位置しているウエスタンミシガン大学へ交換留学生として在籍しました。

 

 

３．どんな国、学校、授業でしたか？

この大学は総合大学で様々な学部がありますが、特にビジネスと航空学で有名な大学で、様々な国の方も在籍しており、国際色も豊かな大学です。キャンパスはとても広く、慣れるまでは迷子になることもありました。

 

カラマズーの気候は札幌と非常に似ていますが、雪は比較的少なく過ごしやすい印象でした。治安は正直なところ良いとは言えませんが、キャンパス内は安全なので夜にキャンパスを出ることがなければ問題がないと思います。

 

勉学の面ではアメリカでは少人数の講義が多く、グループワークが頻繁にあったので講義中にコミュニケーションをとる機会が多くありました。また多くの課題もありました。もちろんすべて英語で行わなければならないので大変なこともたくさんありました。

 

教授は皆親切なので、分からないところや困ったことがあるとなんでも相談に乗ってくれました。講義の中では日本ではあまり扱われないような人種に関するトピックなどアメリカ独自の課題に関しても学習を深めることができたという点で有意義な学習でした。

ルームメイトの家族と

４．留学生活はいかがですか？楽しかったこと、驚いたこと、大変なことなど教えてください

私は寮でルームメイトと２人で暮らしていたのですが、彼は現地のアメリカ人の学生でした。私は彼ととても親しくなり、サンクスギビングやクリスマス、イースターなどのアメリカのホリデーの際には彼の家にお邪魔し、食事をごちそうになったり、一緒にデトロイトへ行きバスケや野球の試合、動物園などのデトロイト観光も行い、彼の家族とはとても仲良くさせていただきました。

 

また、大学の春休みには韓国出身の友人とニューヨークとワシントンD.Cへ、その後の週末にはアメリカ出身の友人とシカゴへの旅行もしました。日本にいるとなかなか機会のないアメリカへの旅行が、現地でできた友達とできることも留学の１つの魅力であると感じました。

 

その他には言語プログラムで日本語を勉強しているアメリカの方とパートナーシップを結びお互いに言語力を高めたり、日本語のクラスにTAとして参加したりもしました。日本語を英語で教えることは大変でしたが貴重な体験となりました。

 

５．留学を考えている人へメッセージをお願いします

私は３年生で留学をしましたが、この留学を通じて日本にいては出来ないような様々な体験をすることができました。旅行ではなく実際に暮らすことで細かなことでも様々なカルチャーショックと出会い、「当たり前」の基準が大きく変わりました。様々な国の人とも関わることができたという点でも視野を広げることができたと思います。

 

また、日本を客観的に見る機会が多かったので日本の素晴らしい点や改善点などを発見することができました。この留学は私にとって多くの面で成長することができた素晴らしい機会でした。留学は人生で大きな刺激になります。検討している方はぜひ挑戦してみてください！

ワシントンD.C旅行

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たくさんの人と関わることで自分の視野や価値観が変化して、成長することができたんだね！

三浦さん、ありがとうございました！！

 

2024年第Ⅱ期派遣の派遣学生は、2024年1月16日（火）17時まで募集をしているよ！詳しくはmanabaを確認してね。

三浦さんが派遣された、アメリカのウェスタンミシガン大学も今回募集している派遣先のひとつだから、ぜひ参考にしてね。

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