ブログ「商大くんが行く！」

みなさんこんにちは！ブログ学生スタッフの今野です！

今回は、10月21日に札幌芸術の森野外ステージで開催された、北海学園大学主催「INJECTION FES」に僕が所属している小樽商科大学軽音楽部”ECHOS”とフォークソング部からいくつかのバンドがが参加してきましたので、振り返っていこうと思います！

 

当日会場には、北海学園大学、小樽商科大学、室蘭工業大学、札幌市立大学の４校からコピーバンドとオリジナルバンドが集まって演奏し、ステージを盛り上げました。どの大学のバンドも完成度が高くてかっこよかったです。うますぎるほんとに。

朝外に出た時点で思ったんですけどこの日やたら寒かったんですよね。もう外にいるだけで手が真っ赤になってしまって上着が手放せなかったのを覚えています。震えながらステージに着くと、その大きさに圧倒されました。こんなに大きなところで自分が演奏するということが信じられず緊張してしまいましたが、同時に気持ちの高揚が止まりませんでした。

 

 

さてついに本番です。寒空の下、北海学園大学のMERALLICAのコピーバンドによるメタルナンバーでフェスの幕が上がりました。続いて盛り上がる会場をさらにヒートアップさせたのは商大の軽音楽部によるKANA-BOONのコピーバンドです。軽やかなロックサウンドとコールアンドレスポンスでオーディエンスを沸かせました。

 

さらにフォークソング部が誇る、オリジナル曲で活動するラウドロックバンドEmpowersが登場。迫力あるサウンドと唯一無二のデスボイスが響き渡り、会場は一体となってヘドバンしました。ギタリストはステージ外まで飛び出して走り回るなど彼らにしか成し得ない圧倒的なパフォーマンスを見せました。どうやらEmpowersの公式YouTubeチャンネルとXがあるそうです。ライブ活動もしてるそうなので是非チェックしてみてください。

 

続いて商大からはRADWIMPSのコピーバンドが参戦。僕はこれのギターとして参加してきました。実際ステージに立ってみると緊張や寒さも全て忘れて楽しさが勝ってしまい、無我夢中で演奏しました。熱狂的ロックナンバーを先輩方のあまりにクオリティが桁違いに高すぎるギターソロ、ベースソロ、ドラム、歌唱によって演奏。会場は大盛り上がりでした。なんか一人だけ一年生だった僕もなんとか演奏仕切りました。本当に本当に楽しかったです。

 

 

Wurtsのコピーバンドは商大の一年、二年生によって結成され、芸術的とも言えるギターサウンドとシンセサイザーを利用した現代的なポップスを披露しました。Age Factoryのコピーバンドではギター、ベース、ドラムから鳴るオルタナティヴロックを完全再現した素晴らしい演奏でした。

 

商大から最後に登場したのはオリジナル曲で活動するロックバンドCaster.でした。最初から最後まで彼らが作り出す、まるで怒りのようなグランジ・オルタナティヴロックサウンドの世界観に引き込まれてしまいました。３ピースロックバンドの可能性を限界まで引き出した最高のパフォーマンスを披露し、会場の人々は夢中で大騒ぎしていました。こちらは公式InstagramとXがあるそうなのでチェックしてみてください。

 

どの大学のバンドの演奏も素晴らしいもので、最高の一日になりました。これからももっとたくさんライブを見たり行ったりしていきたいです！少し長くなってしまいましたが、それくらい楽しかったですということで許してください！

 

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