2022.11.11
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受験生応援シリーズ⑤ 受験体験記『昼間コース学校推薦型選抜』
こんにちは! ブログ学生スタッフ1年の柴田あかりです。
受験生の皆さん、小樽商科大学の受験方法はすでにご存じですよね!!
小樽商科大学の受験方法は、
一般選抜・前期
一般選抜・後期
学校推薦型選抜
グローカル総合入試
などがあります。上記の4つ以外にも、小樽商科大学には様々な受験方法がありますよ!
詳しい募集要項は、小樽商科大学の「受験生サイト」をチェックしてくださいね。
→「小樽商科大学受験生サイト」
今回は、昼間コース学校推薦型選抜で入学した私の受験体験記を紹介していきます!
今後の受験勉強の参考にしてくださいね。
①学校推薦型選抜を意識し始めたころ
3年生になった直後から、商大の学校推薦型選抜を受けてみようかな、と考え始めました。
学校推薦型選抜は、学校ごとに推薦できる人数が決まっているので、推薦を希望する生徒全員が出願できるとは限りません。
私の学校では、共通テストの点数や自己推薦書などで推薦される生徒が決まりました。
そのため、3年生からは、共通テストで高得点を取ることを目標に勉強すること、部活動を最後まで全力で取り組むことを特に意識しました。
高校生活の早いうちに学校推薦型選抜を意識することができれば、それに向けて学校行事や部活動、勉学などに意欲的に取り組むことができるでしょう。高校での経験や実績は、受験の時に大きな力になると思います。
②受験勉強
推薦だからといって、一般入試のように勉強しなくていい、というわけではもちろんありません。
もし学校推薦型選抜で不合格だったら、次に一般入試を受験しようと考えていたので、受験勉強は共通テスト対策と一般入試対策を並行して行うといった、周りの受験生とあまり変わらないものでした。
・共通テスト対策
共通テスト対策は、ひたすら実践問題集を解いて復習、の繰り返しでした。主に黒本、白本、青本、緑本、と呼ばれているのが、共通テストの実践問題集です(過去問題集もあります)。
私が最終的に取り組んだのは、黒本、白本、青本の3冊でしたが、できるだけ多くの問題を解くことをオススメします。
共通テストは一般入試とは大きく違った問題形式が多いので、回数を重ねて、まず「共通テストの解き方」を体に慣らしましょう。
そして、1回ごとの復習は丁寧に行ってください。古文・漢文や社会系科目、理科系科目などの暗記科目では、初めて見た単語・間違えた単語を単語帳に記入していったり、現代文や数学では、解法を自分の解答と正答を照らし合わせたりして、じっくり丁寧に復習しましょう。
暗記したい単語を覚えるのには、「Quizlet」というアプリを使用していました。無料でも使えるのですが、課金すると効率よく暗記できる「学習モード」を使うことができるので、おススメですよ。
私はこの「Quizlet」に、大学生になってからもお世話になっています!
・一般入試
一般入試に向けての受験勉強は、学校での授業を中心に、過去問を解いていました。過去問集には解答がついているのですが、その解答を鵜吞みにして学習するのはあまりよくありません。
解答に書いている正答以外にも、答えになるようなことがよくあるので、過去問を解いたら先生に採点してもらい、指導を受け、復習する、といった流れでやるのがよいと思います。
③自己推薦書
昼間コースの学校推薦型選抜が他の受験方法と大きく違うところは、「自己推薦書」の提出があることです。これは学校から出される推薦書とは違い、自分で記述するものです。
初めてこの自己推薦書を見たとき、求められている文字数の量にびっくりしてしまいました……。
自己推薦書は先生の指導を受けながら、志望理由を中心に書いていきましょう。
膨大な文字数を求められる自己推薦書ではありますが、とても早くから取り掛かる必要はないと思います。それよりかは、共通テストや一般入試対策に注力するべきです!
私の場合、校内での推薦希望を11月中に出して、12月までには自己推薦書の下書きを完成させていました。自己推薦書に取り組み始めたのは、推薦希望を出してからの11月からだったと思います。
共通テストを終え、推薦生徒に選ばれたら、正式な書類に清書していきます。出願期間がとても短いので、共通テスト前にできる出願の準備は全て済ませておきましょう!
④学校推薦型選抜出願後の過ごし方
出願から合否の発表までは、かなりの期間があります。正直、合否が気になってしょうがなかったです!!
しかし、気になっていても合否発表の日までは何もわかりません。出願を終えたらすぐに気持ちを一般入試に切り替え、勉強に取り組みましょう。商大の一般入試対策のほか、合否発表の日の前後に私立大学の入試も控えていたので、そちらの対策もしていました。
いかがでしたか? 勉強の方法については、あまりほかの受験生と違いがないと思います。
樽商を第一志望にしている人にとっては、合格するチャンスを増やすことができる絶好の機会です!
日頃の学校での試験で好成績を目指したり、英検を受験したり、部活動に懸命に取り組んだり……。学校推薦型選抜のためにできることは、3年間の高校生活の中でたくさんあります!
樽商合格のために、最善を尽くすことができるよう、応援しています!
「商大くんがいく!」では今後も、樽商を目指す受験生や、樽商が気になっている皆さんに向けた記事をアップしていきますので、お楽しみに!
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