2022.09.30
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ブログ学生スタッフ記事
小樽
祝津の漁師たちの挑戦、「おタテ」ブランド化プロジェクトがアツい!
こんにちは、ブログ学生スタッフの青木です。
小樽商科大学に通う学生の皆さん、突然ですが「おタテ」って聞いたことありますか?
『え、知らない!』という方、どうかこの記事を最後まで読んでいただきたい!(もちろん知ってる方も、ぜひ最後までお付き合いくださいね。)
おタテは「小樽」と「ホタテ」を組み合わせて作られたかばん語です。
小樽祝津産ホタテをブランド化することを目指して名づけられた「おタテ」。
現在、小樽商科大学も関わりながら、この「おタテ」を広めていくプロジェクトが実施されているんです!
小樽といえばニシン!と言われますが、実は小樽にはホタテ漁の先進地だった過去があります。
しかし、ニシンもホタテも獲り尽くした結果、一時的に途絶えてしまったのでした。
それでもその後、沿岸漁業の試行錯誤の末、祝津沖でホタテ養殖の事業化に成功!
以降、成長を続けるホタテ養殖は、漁獲量・金額ともに市内漁業のトップ水準となっています。
「育てる漁業」として新たに注目されている小樽のホタテ「おタテ」のストーリーは、今とてもアツいプロジェクトなのです!
…と語っている私ですが、実はつい先日まで「おタテ」のことはよくわかっていませんでした。
そんな私を一瞬で「おタテ ファン」に変えてしまったのは、とあるイベント…それは、「第1回おタテ祭り」でした。
2022年9月4日(日)に祝津前浜で行われたこのお祭り…その名の通り、おタテを心ゆくまで味わおう!というコンセプトです。
会場は、おたる水族館や鰊御殿、パノラマ展望台など、小樽の海が楽しめる最高のスポット。
お祭り当日は快晴で、空と海の青がずーっと向こうまで続いている絶景エリアでした。
その会場で、飲食店13店舗・キッチンカー5店舗が、個性豊かなおいしいおタテオリジナルメニューを提供しておりました。
焼きそば、天ぷら、パスタ、クレープ、ラーメン、カレーパンなどのオリジナルメニューをはじめ、稚貝のお汁や炭火焼きといった、おタテのうまみを存分に堪能できるラインナップ!
その他、おタテ釣りや浜辺の工作の体験イベントもあり、HAMBURGER BOYSの無料ライブでは「小樽のおタテ」ソングが会場を盛り上げていました。
おタテのチカラはすごい!そう思えた一日でした。
小ぶりだけれども、弾力の強い貝柱と深みのある味…他の産地にはない特別な魅力が「おタテ」にはあります。
これから、どのように「おタテ」が活躍するのか…乞うご期待!
おタテについてもっと知りたい人はこちらをチ ェック↓
https://otaru.jp/blog/3043
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