2022.09.16
教職員紹介
新任教員インタビュー ~幼少期に作曲! 言語センター石川先生~
今日は9月から言語センターで勤務している石川 友和先生にインタビューしたよ。
◇商大に着任される前は何をされていましたか?
予備校講師を経て、直近の4年半は、東京の玉川大学にてELF(共通語としての英語)センターの助教/講師をしていました。
幼稚部から大学院までがひとつのキャンパスに集う玉川学園・大学では、
各学部とだけでなく、高等部や幼稚部とも協働する機会がありました。
◇先生の専門分野は何ですか??
応用言語学全般に興味がありますが、専門は多言語主義、共通語としての英語、異文化・超文化コミュニケーションです。
言語や文化のような不定形なものが、コミュニケーションの中でどのような役割を果たしているかを、社会通念との関連で研究しています。
もしご興味がおありでしたら、附属図書館にて私の共著書をご覧いただけますと幸いです。
◇実際に先生はどのような講義を担当されていますか?
必修の英語科目や、異文化コミュニケーションに関連した英語専修科目を担当する予定です。
学生と共に、学ぶ喜びを探求したいと思います。
◇小樽商科大学に対し、どのような印象を持っていましたか??実際に来てみて、印象は変わりましたか??
私が博士課程で在籍した大学(英国サウサンプトン大学)と同様に、海が近く、緑が豊かで、
キャンパス全体が街並みに溶け込んでいる印象です。
しかしサウサンプトンとは違い、小樽は有数の観光地でもあります。
実際に来てみて、キャンパス南方から木の間隠れに見える海が好きになりました。
◇そんな先生は、大学生の頃はどのような学生だったんですか?
学部時代は法学を専攻し、働きながら大学に通いました。
1年次は新聞奨学生として学費・生活費を賄い、2〜3年次は塾の専任講師として生活費を賄いました。
幸いにも2年次以降、学内で全額給費奨学生に採用されたため、生活に余裕ができた4年次は、
フルタイムでキャンパスにいることができるようになりました。
◇趣味・特技等はありますか?
幼い頃は音楽に夢中でした。
ヤマハの音楽院が私を特待生として扱ってくださったおかげで、作曲やピアノを学ぶことができました。
大学時代に自作自演した短い曲Capriceを紹介します。クリックすると音楽が流れます→ Tomo’s Caprice No. 1
◇商大生(または小樽の皆さん)へのメッセージをお願いします!
商大生の皆さん、眉清く、挑戦多き学生生活を送ってください。
全力で応援します。
次は誰にインタビューしようかな!次回もお楽しみに☆
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