2022.09.09
イベント
サークル紹介
ブログ学生スタッフ記事
小樽
「小樽プライド2022」に参加した商大生にインタビュー!
こんにちは! ブログ学生スタッフ1年の柴田あかりです。
皆様、今年の6月26日に、グリーンロード・花銀通りで「小樽プライド2022」が開催されていたことはご存じでしたか?
小樽プライドは今年で3回目!
小樽市民の性的マイノリティに対する意識を啓発し、それを通じて、性的マイノリティに対する偏見や差別の解消および性的マイノリティの権利保障を実現すること・性の多様性を祝福し、肯定することを目的に開催されています。
今回は、「小樽プライド2022」に参加、そして新サークル「クィア部」を設立した、椎名咲さんにインタビューをしました!
小樽プライド当日の様子や、「クィア部」設立の想いなど、いろいろお聞きしました。
自己紹介をお願いします!
1年生の椎名です。小樽に住んでいて、第二外国語はドイツ語をとっています。
家でウサギを2羽飼っています。
最近、「クィア部」を設立しました。
小樽プライド2022にはなぜ参加したのですか?
商大の廊下や、小樽市内でたくさんポスターを見かけて、小樽プライドを知りました。
また、商大で開催された多様性セミナーに参加して、そこに登壇していた先生方が、小樽プライドに関わっていることから興味を持ちました。
小樽プライド2022ではどんなことをしましたか?
メインはパレードです。集合場所では、小樽市長と小樽プライドの主催の方が話していました。
事前に決められたルートを、旗やプラカードなどを持って回りました。天気の良い日で、とても暑かったです。
プライドの象徴である、6色のレインボーカラーを身に着けた人が多く集まっていて、全員が同じ目的でここに来ているのだなあと感無量でした。(日本では、レインボーカラーは7色ですが、プライドのレインボーカラーは6色で、それぞれに意味があります。)
新しく立ち上げられた「クィア部」について教えてください!
商大にはジェンダー論の講義が無いため、ジェンダーに関心がある人たちが知り合う場所が無いですよね。
そのため、そういう人たちが集まって、お互いの存在を認識できる場所を作りたいと思って、「クィア部」を設立しました。
部活名としては「LGBT研究会」「クィア研究部」なども検討しつつ、なるべく敷居が低くなるように、より包括的な意味を持つ「クィア」という言葉を選びました。
メインは知り合うことなので、入部したら目標の5割は達成です!
情報共有は主にオンラインで行っています。後期からは、映画鑑賞会や漫画を含む読書会も開くつもりです。
対面は月2回くらいを予定しています。
最後に、この記事を見てくださっている方々にメッセージをお願いします!
すべての道はクィア・スタディーズに通じています。
男子女子、クィア当事者(かも?)、非当事者にかかわらず、この分野はとっても楽しいですよ。
興味が湧いたり、何か話したくなったり、セクシュアリティについての知識やイベントなどの情報が知りたくなったりしたら、いつでもクィア部にお声がけください!
椎名さん、ありがとうございました!
今回、椎名さんが参加した「小樽プライド2022」を運営した「小樽プライド委員会」様に、「小樽プライド2022」の写真を複数枚提供していただきました。ありがとうございます!
「小樽プライド」についてもっと知りたい方は、「小樽プライド委員会」様のWebサイトやSNSアカウントをチェックしてみてくださいね。
「クィア部」に興味が湧いた方は、SNSアカウントにDMを送ってみてください!
小樽プライド委員会
Web: https://lgbtqotaru.wordpress.com
Twitter: https://twitter.com/otarupride
クィア部
Instagram: https://instagram.com/tarusho_queer?igshid=YmMyMTA2M2Y=
アーカイブ
カテゴリ
月別
- 2024.12
- 2024.11
- 2024.10
- 2024.9
- 2024.8
- 2024.7
- 2024.6
- 2024.5
- 2024.4
- 2024.3
- 2024.2
- 2024.1
- 2023.12
- 2023.11
- 2023.10
- 2023.9
- 2023.8
- 2023.7
- 2023.6
- 2023.5
- 2023.4
- 2023.3
- 2023.2
- 2023.1
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.9
- 2022.8
- 2022.7
- 2022.6
- 2022.5
- 2022.4
- 2022.3
- 2022.2
- 2022.1
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.9
- 2021.8
- 2021.7
- 2021.6
- 2021.5
- 2021.4
- 2021.3
- 2021.2
- 2021.1
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.9
- 2020.8
- 2020.7
- 2020.6
- 2020.5
- 2020.4
- 2020.3
- 2020.2
- 2020.1
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.9
- 2019.8
- 2019.7
- 2019.6