2019.12.06
イベント
大学
ソーシャルサイエンスカフェin仙台及びin札幌を開催しました
グローカル戦略推進センター研究支援部門では、全4回にわたりソーシャルサイエンスカフェを開催しました。
「ソーシャルサイエンスカフェ」とは、マーケティングを中心とした経営関連分野において国立大学最大規模のスタッフをそろえている本学が、研究成果等について、一般の方にも広く知っていただくとともにこれまで以上に北海道の経済・経営の発展に貢献することを目的として行っているものです。
今年度は、2030年度末に新幹線が札幌まで延伸することにより生まれるビジネスチャンスを活かすべく東北との関係を強化する第一歩として、仙台駅前の文化施設 エル・ソーラ仙台にて「ソーシャルサイエンスカフェin仙台」を3回開催することとなりました。
第一回(8月27日(火))は、本学江頭総務・財務担当副学長から「新幹線時代の東北・北海道のビジネス連携」について説明があり、本学近藤副学長から「北海道新幹線時代のマーケティング」と題し、講演がありました。
第二回(10月11日(金))は、本学猪口教授から「地域ブランドは製造業にも重要か」と題し、小樽や仙台持つ地域ブランド力の活用について、講演がありました。
第三回(11月1日(金))は、本学深田教授から「防災とビッグデータ」と題し、位置情報データの防災への活用等について、講演がありました。
また、11月8日(金)には、札幌市にあるSapporo55ビルインナーガーデンにて、「ソーシャルサイエンスカフェin札幌」を開催しました。
2017年に開始した小樽市の人口減少の要因分析及び有効な施策に関する共同研究の成果が書籍として出版されたことを記念し、江頭副学長による講演「人口半減社会に立ち向かう-自治体はそれをなしうるか-」を行いました。
その後、共同研究チームメンバーである本学教員と小樽市職員3名によるパネルディスカッションが行われ、来場者39名が熱心に耳を傾けていました。
(グローカル戦略推進センター研究支援部門)
ソーシャルサイエンスカフェin 仙台の様子 |
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ソーシャルサイエンスカフェin 札幌の様子 |
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