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ブログ「商大くんが行く!」

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2021.07.31

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学生団体による起業『PoRtaru』にインタビュー!

小樽商科大学では、ビジネスを学ぶ大学らしく、学生さんが起業することも多いんだよ!

ということで今回は、学生団体として起業した「PoRtaru」さんにインタビューをしたよ!

代表の歌原大悟さん(4年生)、副代表の谷駿之介さん(4年生)、デザイン担当の森田紀香さん(3年生)にお話を伺いました!

PoRtaruの皆さん、よろしくお願いします!

 

 

 

まず、PoRtaruとはどのような企業なんですか?

 

小樽商科大学の授業である本気プロで、「商大生レンタル」というテーマで取り組んだことから始まり、授業が終わった後もその活動を継続して取り組みたいという想いから、1年前に起業しました!

小樽と商大生を結びつけることを理念として、商大生が小樽を舞台に活躍するきっかけに、また小樽の活性化にとって商大生が起爆剤となるように活動しています!

 

事業内容は大きく分けると3つあります。

 

一つ目は、小樽と学生のマンパワーを結びつけるための学生動員事業です。

商大生レンタルという地域のちょっとした困りごとのお手伝いや、ボランティア活動に学生を派遣する活動を行っています。

 

二つ目は、学生ならではの視点から小樽や商大の魅力を伝えるPR事業です。

商大の新入生向け冊子「たるぽーと」の制作を請け負っているほか、SNSの更新、商大を目指す高校生向けの説明会などを行っています。

 

三つ目は、小樽と商大生をつなげる場づくりをするコミュニティ事業です。

今は元ゲストハウスの建物を活用し、商大生が気軽に立ち寄って様々な小樽市内での活動を行える拠点を作ろうとしているところです。

このコミュニティベースについては、私達のSNSなどを通して情報を発信していますので、是非確認してみてください!

 

これらの活動を通じて、小樽と商大生をつなげていけたらなと考えています。

 

 

 

PoRtaruの活動はコロナ禍以前・以後でどのように変わりましたか?

 

PoRutaruの事業のうち学生動員事業では、小樽のイルミネーションイベント雪明かりの路に学生ボランティアを派遣する等していましたが、コロナ禍の環境下ではこれらの事業を行うことが出来なくなりました。

 コロナ禍以前は、この学生動員事業を軸にPoRtaruの活動を進めていこうと考えていたので、コロナ禍は大幅な方向転換を迫られることとなりました。

そのため、新たな事業の柱を作り、活動の幅を広げている状況です。

 

例えば、私たちが新しく取り組んでいる活動の1つに、商大生自身による高校生向け説明会があります。

この活動は、高校生に年代が近い私たちが商大について説明する事により、通常の説明会とは違った視点から高校生にアプローチ出来るのではないかという想いから始めた活動になります。

この活動により小樽や商大に魅力を感じ、PoRtaruの活動に賛同してくれる生徒さんが商大新1年生として入ってきてくれれば良いなと考えています。

 

 

皆さんが考える小樽と商大の魅力は何ですか?(お一人お一人に聞きました!)

 

歌原さん:

小樽は観光地として有名な一方で、人口減少などの問題もあり、研究を進めたり活性化に取り組んだりするフィールドとして面白い街だと思います。

また、小樽と商大は昔から結びつきがあり、自分が商大生だと言うと小樽の人は良くしてくれます。他の地域には無いホーム感がありますね。

 

谷さん:

私は、センター試験の後に小樽に連れて行ってもらったときに、海と坂の景色に感動して商大に入りました。

小樽は人が温かくて、何か活動をしたいと言ったら後押しをしてくれます。

また、商大は小規模なので先生と学生の距離が近く、チャンスを与えてくれるところも魅力です。

 

森田さん:

商大は学科を選ぶことができて進路の幅も広いので、自由度が高いです。

その自由度の高さが現在の活動に結びついており、チャンスを与えてもらっています。

そして、私は坂の上に大学があることも魅力だと思います。地獄坂も大学の一部のように感じていて、愛着があります。

また、小樽の人は地元のことが好きで、私たちのことを応援してくれます。そんな小樽の人たちと商大生を繋げていきたいです。

 

歌原さん:

たしかに、商大は4つの学科のバランスが良いと思います。

経済学科が全体を俯瞰的に見て、商学科がマーケティングをして、企業法学科が法規制を担当して、社会情報学科がソリューションを作る。そうすれば、一つのビジネスが成り立ちます。

また、良い意味で小さい大学なので、何かを行う上でちょうど良い規模感というのも魅力だと思います。

 

 

これからのPoRtaruをどのようにしていきたいですか?

 

PoRtaruの名前には「OtaruPRすること」と「小樽と商大を繋げる玄関口になりたい」という想いが込められています。

 

新入生の方々に配布した冊子「たるぽーと」は、実はInstagram版もあるんです。

小樽の街に魅力を感じてもらえるように写真の撮り方にも工夫を凝らしながら運営していますので是非ご覧ください!

Instagram版たるぽーとはこちらから! https://www.instagram.com/taruport_otaru/ )

 

これらの活動を通して、商大生に小樽を第2の故郷と思ってもらえるようにしていきたいです。

また、現在の活動をさらに発展させたうえで、小樽だけではない地域と、大学を結びつける事業を行っていきたいという夢があります。

 

 

 

この記事を読んでくださっている高校生さんにメッセージをお願いします!

 

商大は実学を重んじている大学ですので、起業やフィールドでの活動を実際に行っている団体がいくつもあります。

そういうことに興味のある方にとって、小樽商科大学は大変オススメな大学です!

 

PoRtaruに入って、一緒に小樽を盛り上げたいという想いで小樽商科大学を目指してくれる高校生さんが増えると嬉しいですし、PoRtaruは挑戦する方を応援していますので、チャレンジ精神のある方が入学してくれて第2・第3PoRtaruが生まれていくと面白いと思っています。

 

最後に、PoRtaruでは「高校生さん向けのオンライン説明会」を定期的に行っていますので、是非ご参加ください!

(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

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