ブログ「商大くんが行く！」

今日はキャリア支援室から、お知らせが届いているよ！

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経済産業省が2006年に提唱した「社会人基礎力」。

2018年には社会情勢を反映して「人生100年時代の社会人基礎力」に見直されたんだよ。

「社会人基礎力」とはさまざまな人と仕事をしていく上で必要な基礎的な力のこと。

大きく分けて3つの要素があるんだ。

・前に踏み出す力（アクション）

・考え抜く力（シンキング）

・チームで働く力（チームワーク）

 

その後、見直しがされて、新たに3つの視点が追加されたんだよ。

・何を学ぶか

・どのように学ぶか

・どう活躍するか

 

ところで、経済産業省がまとめた報告によると、
企業と学生が認識している「社会人として必要な能力」には大きなギャップがあるんだって。

その中身をちょっと覗いてみると…

 

■企業が学生に不足していると考える能力要素

1位：主体性（学生9位）

2位：コミュニケーションの能力（学生4位）

3位：粘り強さ（学生14位）

企業側は内面的な能力要素の不足を感じているんだね。

 

これに対して

■学生自身が自分に不足していると考える能力要素

1位：語学力（企業14位）

2位：業界に関する専門知識（企業13位）

3位：簿記（企業16位）

※出典・経済産業省「大学生の「社会人観」の把握と「社会人基礎力」認知度向上実証に関する調査」より

 

ん？　学生は自分には不足しているのは「スキル」だと感じているんだね。

この開きはかなり大きいね💦

 

少しでも学生のみんなのお役に立てればと、

大学と緑丘会は連携して「社会人基礎力白書」を毎年刊行しているよ。

今年も最新号が届いたよ！

キャリア支援センター前の配架コーナーに置いてあるので、

興味のある人は是非、手に取ってみて！！

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