ブログ「商大くんが行く！」

　令和元（2019）年6月13日、小樽市内のホテルにて、第16回国立大学法人情報系センター協議会総会が開催されました。
　今回、本学が開催校を務めた同協議会は、全国の国立大学の情報基盤を担当する部門で構成され、78 の国立大学法人から165名が参加し、総会、分科会、幹事会等が行われました。
　午前の第一分科会では、今年度の総会統一テーマでもある『「BCP/DR」の取組』と題したパネルディスカッションが開催されました。
　午後に行われた協議会総会第一部では、本学・江頭副学長の挨拶の後、丸山文部科学省研究振興局参事官（情報担当）付学術基盤整備室長から「学術情報基盤整備の動向について」、髙谷文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課長から「SINETの初等中等教育との接続について」、喜連川国立情報学研究所所長他から「国立情報学研究所の事業について」と題した講演が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
　引き続き協議会総会第二部が行われ、議題に沿って審議が行われると共に各地区からの活動報告などがあり、活発な意見交換・情報交換が行われました。
　第二分科会は本学にて、翌日の6月14日に情報処理学会IOT研究会との共催で開催され、ネットワーク等に関する研究発表が行われました。

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