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◆ 2018/12/17 市原ゼミの学生による企業ヒアリング調査レポート! ◆

今日は市原ゼミからヒアリング調査のレポートが届いているよ!

市原ゼミの皆さん宜しくお願いします。

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先日、学生ベンチャー株式会社AiNYを運営する市原ゼミナールの3年生が、株式会社みずほ銀行様(東証1部・8411)よヒアリング調査の機会を頂き釧路支店に伺いました。

このたびは大変な御多用の中、支店長様より直接お話しをお伺いできる大変貴重な機会を頂くことがかないました。

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 株式会社みずほフィナンシャルグループ様は、FinTechRPA等の技術革新・金融イノベーションに積極的に取り組んでいる企業の1つです。

 私たちは現在、「北海道経済におけるFinTechイノベーションの課題と方策」をテーマに研究を進めています。研究では、ディスクロージャー情報(有価証券報告書等のIR資料)や様々な文献にあたり、経営戦略分析や財務諸表分析(企業価値評価)といった予備調査(事前分析)を徹底的に行い、検証仮説の構築を行います。研究の過程で生じた疑問点や把握できなかった事項、検証仮説の確認が今回のヒアリング調査の目的となります。

 

<感想(一部)>

◯吉田玲菜(商学科3年・株式会社AiNY代表取締役社長)
 このたびは、QRコード決済、クラウドファンディングサービスを中心としたFinTechへの取り組みについてお伺いしました。

 FinTechは、信用力ビッグデータという銀行の持つ強み生かすための重要な技術の1つです。また現在、実証実験がなされているQRコード決済では、みずほ銀行様と地方金融機関とのつながりの強さが基盤にあってのものであるため、今後、他地域への拡がりや事業化に注目が集まっています。

 私たちの想定とは異なったお考えや事業内容についても知ることができ、新たな発見・知見を得ることができました。学びの多い訪問となり、今後の研究に活かしたいです。

 

◯矢ノ目凌河(商学科3年・株式会社AiNY取締役副社長)
 銀行とFinTech関連企業との業務提携について、経緯銀行側のメリットを知ることができ、FinTech事業を地方創生に活用する際の課題についても知ることができました。

 さらに、これからQRコード決済を普及させるためにどのような施策を行うべきかを話し合うことがかない、大変貴重な機会を頂きました。

 今回の経験・知見を、研究だけでなく学生ベンチャー事業へも還元し、地元北海道・小樽経済の活性化へ貢献できる活動を行っていきたいと思います。

 

◯脇彩音(商学科3年・株式会社AiNY取締役)
 このたびのヒアリング調査では、研究テーマであるFinTech全般についてのお話しとあわせて、お話し頂いた支店長様自身のお考えも頂戴することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。その中でも銀行は、保有している信用力と膨大なビッグデータを十分に使い切れていない部分もあり、ここに様々なチャンスがあるというお話しが非常に印象深かったです。

 今回の訪問で学んだことを今後の研究にも反映させていただき、さらに研究を進めていきたいと思います。

 

 ひきつづき今後の活動・研究成果などを、株式会社AiNY・市原ゼミのWeb-Site等で情報発信をしていきますのでご覧ください!
 

 

 


 

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