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◆ 2017/12/15 留学報告(オタゴ) ◆

今日は、交換留学でニュージーランドのオタゴ大学に留学をしていた、

吉居さんから留学報告をしてもらうよ!

 

オタゴ大学は、交換留学の他に、

事情科目(海外研修プログラム)での派遣があったり、

商大ととてもつながりの深い協定大学だよ!

 

それでは、吉居さんお願いします!

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1.簡単に自己紹介をお願いします!

商学科3年生の吉居拳太郎です。

 

2.留学先はどこですか?

ニュージーランドの南島、ダニーデンにあるオタゴ大学へ今年の2月から6月まで留学していました。

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

ニュージーランドは、ほとんどの人が想像する通りの広大な自然とたくさんの羊がいて、僕が今までで行った国で一番素敵で平和なところでした。南島と言うと、温暖なイメージがありがちですが、ダニーデンは、南のさらに南に位置し南極から風が吹いてくるので、基本的には割と涼しいところです。さらに、天気も変わりやすいことから、1日の中に四季があるとも言われています。町全体の人口20%以上が学生であることから、田舎ではある反面とても賑やかな町でした。

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町の中心、オクタゴンの様子

 

オタゴ大学は、ニュージーランドでも一番歴史の長い大学で、学生の数は2万人以上、その中で留学生も2千人以上いる、とても国際色豊かな環境でした。学べる科目も幅が広く、履修登録時には選ぶことが大変でした(笑)

結局、観光学入門、ホスピタリティ入門、そしてマオリ社会学を履修したのですが、どれも興味深い内容で、さらにサポートも充実していたのであまり苦労はしませんでした。

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キャンパスの様子

 

4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。

一度、事情科目でダニーデンには来たことがあったため、留学のイメージがある程度できていたので、とても充実した留学生活を送ることができました。前回はホームステイだったのですが、今回はフラットという学生5人と共同暮らしをする家で生活したので、自己管理をしなければならない反面、制限されることがなく理想的な暮らしでした。

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フラットメイトたち

 

楽しかったことは、ストリートパーティーからバンジージャンプ、書ききれないほどありますが、やはり印象的なのはいろんな人たちと、ロードトリップで広大な自然を見て回り、たくさんハイキングをしたことです。自然のスケールが今まで見て来た中でも本当に大きかったので、毎度驚き、飽きることがありませんでした。

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マウントクック・アオラキ国立公園にて

 

大変だったことは、すごく現実的な話なのですが、クレジットカードにキャッシング機能をつけていなかったため、現金がとても限られていたのでいつも割り勘するときにはヒヤヒヤしていました(笑)また他に、フラットでは当番制で夕飯を作っていたのですが、作るのにも、こんだてを考えるのにも毎度苦労しました。半年という本当に短い期間の中でどれだけ何ができるかある程度計画的に行動しないと、あっという間に時間が過ぎてしまうので、常に目標を考えなければいけなかったのも大変でした。でも、その時は絶対無理だ、自分では解決できないと思っていることも、意外とすんなり良い結果に終わることが多かったので、本当に苦労したことはあまりなかったです。

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Franz Josef氷河とロードトリップ仲間

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。

多くの人が言っている通り、学生は学生であるうちにたくさん経験し、いろんな国へ行くべきだと思います。もちろんお金も時間もかかるし、決して簡単な話ではありませんが、それほどの価値ある経験ができるものだと思っています。ただ、本当に自分次第でどれだけチャンスを無駄にしないで経験することができるかが重要になってきますが…。行ってみれば学べることは限りなくあるので、なりたい自分を想像してみてから行動すれば良いんじゃないかと思います!Cheers!✌

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ワナカにて(ニュージーランで絶対行くべきところ!)

 

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報告ありがとうございました!

 

さっきも言ったように、

オタゴ大学へは、事情科目(海外研修プログラム)で、

1年生のうちから留学することができるよ!

 

交換留学で半年・1年間の留学に行く前に、

一度3週間程度の短い期間で大学の様子やイメージを自分の目で確認できるのは、

オタゴ大学のメリットの一つ!

 

吉居さんの言う通り、

オタゴ大学があるダニーデンは、学生都市だから、

留学生や学生の受入れに慣れていてフレンドリーな人が多いところだよ!

 

気になる人は、HPやパンフレットで情報収集してみてね。

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