今日は市原ゼミから「株式上場アカデミー」の第2回勉強会参加レポートが届いたよ!
それでは市原ゼミのみなさん,よろしくお願いします!
【上野将太朗(経済学科3年)】
市原ゼミに所属する学生が起業した学生ベンチャーである株式会社Cac-tusが、先日、札幌パークホテルで開催された「株式上場アカデミー」という勉強会に御招待を賜り参加してきました。
アカデミーは北海道経済を牽引している道内企業20社以上の代表取締役の方々が会員となって構成される勉強会です。(株)進学会、(株)北洋銀行、大和証券(株)が運営幹事となり、オブザーバーとして(株)東京証券取引所、札幌証券取引所のほか、信託銀行、監査法人、法律事務所、そして(株)ニトリHDの似鳥会長と(株)アインHDの大谷社長が協力者として参画されています。
会員企業の株式上場を支援することで、全国展開そして世界に雄飛するグローバル企業に成長へと繋げていくこと、また会員相互の親睦を深め、北海道経済の活性化に寄与することを趣旨として設立されました。
勉強会は今回で第2回目となり、株式会社Cac-tusは第1回目に引き続き参加させていただきました。
【参加学生の感想】
〇(経済学科3年、(株)Cac-tus代表取締役)上野将太朗
第2回勉強会では「資本政策」をテーマとして、証券会社と上場企業の方々から、実際に株式上場を果たす際の知見について、それぞれ異なる視点から御教授頂きました。企業の成長力の源泉には、経営に関する確かな知識や事業パートナー等との関係性・信頼の構築が大切であることも学びました。勉強会後の懇親会では、会場の雰囲気に気圧されてしまいそうでしたが、多くの企業経営者や実務家の方々とお話しすることがかない、実務の現場での厳しさも知りました。これまで以上に実学・ビジネス水準の活動を意識し、勉強に励みたいと思います。
〇(商学科3年、(株)Cac-tus取締役)斎藤里奈
会場で多くの企業の方々からお話を伺い、刺激を受けました。ゼミでは「企業価値評価(valuation)」について学んでいるのですが、とくに銀行や証券会社の方々からは、その知識がビジネスの現場においていかに活用され、またそれがいかに難しいかというお話を伺い、改めてその奥深さを感じました。今後も実学の精神で勉強を続けようと身の引き締まる思いです。
市原ゼミでは、6月にゼミ内で2社目となる学生ベンチャーを起業します!引き続きニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場を目指し勉強に邁進してまいります!研究成果はゼミのWeb-Site等で情報発信をしていきますのでご覧ください!
【Web-Site】http://cac-tus.wix.com/cactus
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