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◆ 2017/04/16 交換留学報告(イギリス・シェフィールド大学) ◆

今日は、イギリスのシェフィールド大学での留学の様子をレポートするよ!

 

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1.簡単に自己紹介をお願いします!

商学科3年丸本彩華です。サークルはJazz研究会に所属しています。

 

2. 留学先はどこですか?

留学先は、イギリスのサウスヨークシャーにあるシェフィールド大学です。

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

シェフィールドは、イギリスの中でも治安の良い街で、中心街に行けばレストランや雑貨屋、本屋や服屋などのお店が立ち並び、生活しやすい環境にありました。また、7つの丘があり起伏の激しいシェフィールドの地形は、小樽を思い起こさせました。シェフィールド大学は、世界各国からの留学生に溢れ、学生の人種も様々でした。広大な大学のキャンパスはシェフィールド各地に点在し、その中心となる学生センター”student union”には、売店や学生相談窓口、カフェ、ボランティアブースや講義室などがあり、学生同士の触れ合いの場となっていました。また、24時間利用可能な大きな図書館は毎日学生で溢れ、予約制のグループルームはいつも取り合いになる程で、勉強するための環境や周りの学生達の意欲には背中を押されました。授業は主にシェフィールド大学付属語学学校で受講しました。

私は大学院進学の留学生のためのコースに配属され、説得力のある論文の書き方やプレゼンテーションの仕方を学びました。学ぶといっても、ただ講義を聞くだけという授業ではなく、自分達で文章を読んだり講義を聞いて、それがどういった内容だったかの要約や、文章の構造や語彙の確認、自分自身の経験に基づく意見などを少人数のグループで話し合うという形式が多く、英語力だけでなく思考力も鍛えられたと感じています。

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期末試験のプレゼンテーションの様子

 

4.留学生活はいかがでしたか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。

約5ヶ月間の留学生活は、全てが発見で溢れていて、本当に盛りだくさんでした。海外に行くこと自体が初めての経験だったので、言語や文化の壁や異なる環境での生活に不安とそれ以上の期待を抱えて飛び出したのを覚えています。現地では、すぐにシェフィールドのチューターの方が快く迎えてくださって、オリエンテーションやレクレーションなどに参加することでたくさんの人と出会いました。寮ではオーストラリアやベルギー出身の留学生と5人で一緒にキッチンなどをシェアして、お互いにとてもいい関係を築けました。また、同じクラスの学生で特に仲良くなった友達とはご飯に行ったり、山登りをしたり、テストや授業対策をしたり、人間関係には本当に恵まれて、留学生活での一番の宝物になりました。

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peak district にて

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。


私はイギリスの雰囲気に憧れていたのと、英語が大好きで英語まみれになってみたいという単純な気持ちで長期留学をする決意をしました。実際の準備は本当に大変でしたが、渡英してからの経験は1つ1つ自分の自信となって積み重なったと思っています。もしイギリス留学したくて迷っている方がいれば、ぜひ一歩を踏み出す後押しができればと思っているので、国際交流室を通して声をかけてもらいたいです!

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ロンドンへ旅行した時の一枚

 

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丸本さん、ありがとうございました!

交換留学に行くためには、まずTOEFL(学内で受験できるよ)のスコアが必要だけど、イギリスへの留学には、さらにIELTS等のもっと難しいスコアが必要なんだ。

興味がある人は、国際交流室に問い合わせてみてね。

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