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◆ 2016/12/25 キャリアデザインセミナー主催の学生さんにインタビュー! ◆

こんにちは。ブログ学生スタッフの木村です。今回は田村さん・朴さんと一緒に、就活生向けのキャリアデザインセミナーを学内で主催している佐藤愛さんにインタビューしました!それでは佐藤さん、よろしくお願いします。

 

Qまず、自己紹介をお願いします。

A経済学科所属、4年生の佐藤愛です!部活は合気道部に入っています。

20161225careerdesignseminar.jpg

 

Q今までどのような学生でしたか?

A1~2年生のときは部活とアルバイトばかりしていました(笑)。経済学科への所属を決めたのも「商大に入ったなら、金融系の仕事に進むものなんだろうなあ。ならお金の流れについて勉強をすればいいか。」という感じでなんとなく考えていたからだけのことでした。でもその後、将来を真剣に考えるようになり、ゼミ選択ではマーケティングの勉強をする商学科の猪口先生のゼミに入りました。また学校外では、将来について考えるきっかけにしようと考え、クラウドファンディング(インターネットを通じて不特定多数の人から資金を募る仕組み)を運営している企業やスポーツ事業運営会社でインターンシップの経験をしました。

 

Qなるほど。では本題に入ります。キャリアデザインセミナーはどのような経緯で実施することとなったのですか。

A 内定先である大手人材サービス会社の方と話している時に、小樽商科大学の学生はなんとなく周りに流されて金融業界に進む人が多い、という話で盛り上がりました。そこで、金融業界や大手志向だけではなく、職業選択の視野を広げるための機会を作ってみようということで主催することになりました。

 

Qキャリアデザインセミナーでどんな話がされたのかを教えてください!

A 1回目は内定先の大手人材サービス会社の方をお招きし、3年生を対象としてインターンシップ経験の活かし方や就活で大切にすべきことについて講演をしていただきました。2回目には現在世界を股にかけて活躍されている方に人工知能が現在よりも発達した数十年後にどういった人が人工知能に仕事を奪われずに活躍できるのかについてお話ししていただきました。3回目は起業に関する内容を計画中で、来年1月中の開催を予定しています。

 

Q最後に、これからの商大生に必要なことについてお願いします。

A2回目のセミナーで言われたことなのですが、今の商大生は知識や能力は本州の学生とさほど変わりないけれども行動力や失敗する勇気、自己アピールが足りないのではないかというお話しを聞きました。そこで、例えばインターンに参加して仕事というものを体験したり、進路に起業という選択肢を考えてみたり、また就職した後は他大学の人たちにない土俵で戦うという意識を持ったりといった積極的な行動や戦略的な思考が必要だと思います。

 

佐藤さん、ありがとうございました!

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