◆ 2016/08/17 交換留学報告(アメリカ)その2 ◆
交換留学報告(アメリカ)その2
昨日の記事に引き続き、アメリカに1年間の交換留学をしていた上原さんと須藤さんからの報告だよ!
<留学生活はいかがですか?楽しかったこと、驚いたこと、大変なことなど教えてください。>
毎日がとても充実していて人生の中で一番楽しく、夢のような日々でした。
平日は毎日授業を受け、毎週月曜日は小学校に日本語と日本文化を教えるボランティアもしました。よく様々な国のレストランに留学生の友達と食べに行ったり、料理やお菓子を作ったりして楽しみました!アラビア料理を初めて食べました!友達が部屋に泊まりに来て真夜中まで話し続けたり、友達の家に泊まりに行ったりしました。友達の家はマイホームのようにリラックスできます。
学内では、映画、ドラグクイーンショー、フルハウスのジョーイおじさんのコメディー、レーザータグなどのイベントやインターナショナルフェスティバル、アフリカンフェスなど世界を五感で存分に楽しむことができるイベントが数多くありました。学外では、カラーラン、ハイキング、ボーリング、ポットラックという持ちよりパーティー、りんご狩りなどイベントに参加したり、日曜日は教会に行ったり、教会の大学生のイベントに参加したりしました。
週末はイベントに参加したり友達と遊んだり1日にたくさん予定があり、忙しかったです。よく遊んだあとはよく宿題や予習に追われていました。テストも頻繁にあるため、勉強する時間も多く、朝方まで勉強しました。毎回の課題やテストに向けてしっかり勉強すれば、やった分だけ成績に反映するので、全体的にいい成績がとれて嬉しかったです。
★楽しかったこと
日本語のクラスにTAとして参加し、先生のアシスタントをする傍ら、学生とともに日本語を勉強しました。母国語を英語で勉強するという新しい体験、そして日本語の難しさを身をもって感じることができました。テスト前には日本語の勉強会を開き、六時間近く日本語を教え続けたり、作文を添削したりしました。学生達は熱心でとてもやりがいがあり、学生がテストでいい点とったときは嬉しかったです。彼らとは、友達になることができ、遊びに行ったりもしました!
★季節のイベント
印象に残っているイベントはハロウィンとサンクスギビングです。ハロウィンではルームメイトがハロウィングッズをたくさん家から持ってきて、ルームメイトの誕生日パーティーも近かったのでパーティーをしました。折角アメリカでハロウィンを体験するからには全力で楽しみたいと思い、ハロウィーン専門店に行き、ファラオとクレオパトラのコスチュームを購入しました。ルームメイトがたくさんメイク道具を持っていたので、メイクアップをしてもらいました。そして大学や友達が主催のパーティーに参加しました。野外のお化け屋敷にも行ったのですが、とても怖くて友達は半泣きでした。星は最高に綺麗でした。
サンクスギビングでは友達の家に泊まり、サンクスギビングディナーを楽しみました。また、大きなクリスマスツリーを飾ったり、ティルゲートといって屋外に張ったテントに集まり、みんなで軽食をとりながらアメフトのテレビ観戦をしたりしました。また、真夜中の十二時からブラックフライデーというセールが始まるので真夜中ショッピングもしました。
帰国直前に友達の家に二泊し、アラビアの文化を楽しみました。アラビア料理を作ったり、アラビア博物館や街に行ったりなど今まで見たことない世界を垣間見ることができました。目をつぶりながら相手の顔に化粧するというMake up challengeというゲームもしました。
ウェスタンミシガン大学では、学生が参加できるイベントが盛りだくさんなんだね。勉強も遊びも充実している様子がうかがえるね!
留学報告は明日に続くよ!
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