商大くんがいく！

今日は留学生見学旅行の様子をお知らせするね！

 

留学生のための見学旅行は、毎年7月7日の創立記念日に毎年実施していて、今年は9名の学部生や大学院生が参加したよ！

今回の行き先は、北海道開拓の村と白い恋人パーク。北海道の開拓史と製造や小売の実際の様子を見学してきたよ。

 

北海道開拓の村は、明治から昭和初期に建築された北海道の建物が移築復元された野外博物館なんだ。現地に到着すると、ボランティアガイドの方が、丁寧に北海道の歴史を説明してくれたよ！

 

 

北海道の開拓は150年ほど前に始まったそうなんだけど、当時は地面に頑丈な根を張る外来種の樹木ニセアカシアを街路樹として植えて、地盤が崩れるのを防いだんだって。このニセアカシアの枝、トゲがあることもあり、今では新たに街路樹として植えられることはないそう。

 

他にも、開拓の時期に持ち込まれた外来種の植物や、当時の鉄道事情、ニシン漁の様子など、興味深いお話がたくさん！

 

 

旧青山家漁家住宅。

 

 

北海道博物館にも行って、展示を見ながら北海道の歴史の勉強をしたよ。

 

 

次に行ったのは、白い恋人パーク！道内外はもちろん、海外からの観光客にも人気なだけあって、施設内のあちこちで外国語が聞こえてきたよ！中庭の見事なバラ園やかわいらしい施設内の様子に学生も大興奮。

 

 

館内では、チョコレートの歴史を学んだ後、「白い恋人」の製造ラインを見学したよ。

 

 

最上階のカフェでは、おいしそうなスイーツに釘付け。

 

半日だけだけど、とても充実した１日でした。

留学生のみなさん、商大にいる間に小樽や北海道の魅力をたくさん学んでいってね！

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