6/16(木)〜6/19(日)にかけて、新札幌サンピアザ劇場にて
学生対校演劇祭という大会が開かれるのを知っているかな??
これは札幌近郊の11校の演劇サークルと札幌厚別高校演劇部が
各校約20分の芝居を発表しあう大会で、
優勝校には来年2月に京都で行われる全国大会に行けるんだって。
この大会になんと、商大の演劇サークル「演劇戦線」が参加しているんだ!
そんな熱い演劇戦線に、僕のブログの学生スタッフが取材に行ってきたよ。
稽古の風景も覗いてきちゃったみたい!
それでは、ブログ学生スタッフの皆さんお願いします!
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ブログ学生スタッフの松岡です!今回は同じくブログ学生スタッフの青木さんと原さんと一緒に
演劇戦線の稽古場にお邪魔してきました!そして、役者さんと演出さんにインタビューもしてきました。
まずこちらが稽古風景です!
とても真剣で、熱気が私たちにも伝わってきました。
音響さんとの打ち合わせも欠かせません。
演技指導にも熱がこもりますね。
稽古を見学させていただいた後に、演出・脚本の斎藤さんと役者の服部さんにインタビューを行いました!
Q.演劇戦線について教えて下さい!
演劇戦線は年に三回公演を行っています!
毎週水曜日の4講目と土日を使って稽古をしています。
Q.今回はズバリどんな劇を上演するんですか?
今回は、シリアスな劇を上演します。最初は軽い感じで進んでいくんですけど、
最後に「あっ、重たいテーマを扱っていたんだ」と分かるような劇にしてます。
つまり、最後に観客を裏切るような劇を作っています。
Q.今回の劇のコンセプトはなんですか?
今回は、「今を生きよう!未来は決まっていない」というのをテーマにしています。
この劇の登場人物に未来を与えるんです。とても悲惨な未来を。
それでその人は一生懸命その未来を変えようとするんですけど、
そんな未来は本当にあるの?ということを劇の核にしています。
そして最後にお客さんに投げかけてどう考える?とお客さんにも考えてもらう。
これが、今回の劇のコンセプトですね。
Q.今回は、斎藤さんも役者として出られるそうですが、それぞれの役について教えて下さい!
斎藤さん:今回は普通の日常を描くのでそこが難しい!リアルというのが難しい。
結局はリアルじゃない舞台の上でリアルを見せる。
演じすぎるとそれはまた違うし、リアルにこだわり過ぎたら声が届かないとかにもなるので、
そこの兼ね合いがとにかく難しいですね。
演出の仕事もそのポイントをどう上手く表現するかで色々と大変です。
服部さん:今回の役が自分に近いというのもあって、やりやすいっていうのはあります。
だから、役を作るというよりも素の自分のまま演じているという感じです。
つまり、舞台の上の僕は素の自分ですね。ほぼ。
演劇戦線の皆さんありがとうございました!
初めて演劇の稽古を見たブログ学生スタッフは衝撃をうけていました!
これは本番が楽しみですね。ぜひ、皆さんも観に行ってみましょう!
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ブログ学生スタッフの皆さんありがとう!
演劇の稽古ってあまり見る機会がないから、こんな風に稽古をしているなんて驚きだね!
普段、演劇を見る人も見ない人もぜひ足を運んでみてね☆
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