こんにちは!
今日は、北海道大学から出向で来られている、小守林 訓さんのインタビューの様子をお届けするよ。
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●まずは自己紹介をお願いします。
小守林 訓(こもりばやし さとし)と申します。
この4月に、北海道大学から出向で来ています。
●珍しい名字ですが、ご出身はどこですか?
道南のせたな町です。道内に同じ名字の人は、親族しかいないと思います。
●北大ではどのようなお仕事をされてきましたか?
今まで会計系の仕事がほとんどで、3月までは財務部主計課という部署で、財務部の総括・総務的な仕事や会計系の職員のための研修を企画・実施していました。
また、会計系ではありませんが、総務企画部という部署で、学生のための教育プログラムの策定なども行ったことがあります。
●商大ではどのようなお仕事をされていますか?
企画戦略課という部署で、主に大学の予算に関する仕事をしています。
例えば、文部科学省に予算を要求する仕事や獲得できた予算でどのように大学経営をしていくかを考える仕事をしています。
国の大学に対する財政支援が乏しくなる中、大学の予算をいかに獲得してくかが大変なところですね。一方、獲得できた際に、学長を始め、色々な方から感謝されるところにやりがいを感じる仕事でもあります。
●なぜ大学職員になられたのですか?
一言で言うと、学ぶ人(勉強する人)が近くに居る場所である教育現場で働きたかったからです。元々学校の先生になりたかったのですが、最終的に大学職員になることを決意しました。
●ご自身は学生時代どのように過ごされていましたか?
スポーツに没頭していました。中学校までは野球を、高校からはバスケットボールをしていました。社会人になってからもしばらくはやっていました。
●商大に来られて、印象はどうですか?
北大では学生が来ない建物で仕事をしていたことが多かったので、商大に来てからは、学生を身近に感じています。特に、学生をたくさん見かけることの出来るお昼時は、大学で仕事をしているという実感が強く感じられるので好きですね。
●商大で楽しみにされていることは何ですか?
今携わっている仕事に全力投球はもちろんのこと、色々なことに関わっていきたいですね。大学のイベントだけでなく、街のイベントにも参加したいですね。地域密着型の商大ならではの経験になると思っています。
●最後に学生に対してのメッセージをお願いします!
国立大学は私立大学と比べて、国の予算が多く投入されています。せっかくの大学生活なので、サークルや遊び、バイトも大事だと思いますが、大学の施設や仕組みもどんどん活用して、ぜひ勉強をたくさんして欲しいと思います。
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小守林さん、熱い想いを語ってくださりありがとうございました!
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