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◆ 2016/05/28 交換留学生のソウ・エンさんにインタビューしたよ ◆

 

みんなは、商大に海外からの留学生がたくさんいることは知っているよね!?

 

一口に「留学生」といっても、大学の学部生としてみんなと一緒に日本語による授業を受けている学生もいれば、商大の協定大学からの交換留学生として、半年から1年間、商大で英語による授業を受ける学生など、商大での身分も様々。

 

今日は、交換留学生のインタビューをお伝えするよ!

 

 

 

1.お名前と出身を教えてください!

ソウ エンです。中国の広東省出身です。在籍している蘭州大学は、中国の西部、甘粛省にあるので、東部に位置する広東省から行くとなると、飛行機を2回も乗り継がなくてはいけません。

 

 

2.広東省と甘粛省はどのようなところですか?

広東にはトップ企業なども多く賑やかで、働き口もたくさんあります。甘粛省は、敦煌など歴史や自然を楽しめる観光地があることで有名です。蘭州市は、中心街は賑やかですが、大学がある榆中地区は、とても静かで勉学に集中できる環境です。

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蘭州 黄河の水車

 

 

3.出身大学について教えてください。

蘭州大学は100年以上の歴史を持つ総合大学で、学生は30,000人以上在籍しています。学部は30以上あって、私はマネジメント学部に所属しています。在籍学部以外の授業を受講することもできるので、幅広い知識を得ることができるところが気に入っています。

 

 

4.留学生活はいかがですか?

他の留学生と大学の宿泊施設で暮らしているのですが、中国の寮より居心地がよいし、そこで毎日留学生や日本人の友人と交流できるのが楽しいです。それに、色々な国の留学生や先生方と知り合いになれたことで、私の視野が広がったと感じています。
 

蘭州大学に戻ったら、留学期間中にとれなかった授業をたくさんとらなければいけないので大変ですが、それでも留学をしてよかったと思っています。

 

小樽に来て驚いたのは、です。広東では雪は降りませんし、蘭州でもほんのわずかな量の雪しか見たことがなかったので、小樽での雪にびっくりしました!とてもきれいでロマンチックだと思います!

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小樽の雪と記念撮影

 

 

5.日本での特別な思い出を聞かせてください。

やはり、友人との日常が私にとっての素敵な思い出です。

 

また、旅行が好きなので、東京、京都、奈良、大阪、道内では、函館、登別、ニセコ、旭川など、たくさん旅行することができたのが嬉しいです。

 

日本ではありませんが、休み期間を利用して、韓国や台湾にも旅行に行きました。小樽商大への留学は、私にとって初海外だったのですが、留学するまでは、海外に行くことは大変な事だと思っていました。実際に来てみると恐れていたほどではなくて、以前より気軽に海外に行けるようになったと感じています。

 

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台湾台中市の彩虹眷村にて

 

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韓国ソウルの北村韓屋村にて

 

6.将来の夢を教えてください。

以前は、教授になりたいと考えていましたが、今は迷っています。大学院に進学する予定なので、卒業するまでに就職をするか研究者の道に進むか考えようと思っています。

中国に帰国しても、日本を訪れて、友人と再会したり旅行をしたいと思っています!

 

 

ソウさん、ありがとうございました!

 

また別の機会にも交換留学生を紹介する予定だから楽しみにしていてね!

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