図書館で開催中の図書展示について、カウンター職員の方からのリポートだよ!
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図書館では現在、「本当は面白い数学」と題したミニ展示を開催しています。
「私は文系だから数学なんて・・・」と食わず嫌いしてはいませんか。文系のあなたにも楽しめる数学の本をいろいろと取り揃えていますよ。まずは手に取ってご覧ください。
今日はその中から3冊をピックアップしてご紹介します。
『博士の愛した数式』(小川洋子著、G 9.2||03647||288063)は、数学者が登場する小説です。変わり者の老博士のキャラクターは、実在の数学者をモデルにしたそうですよ。2004年に第1回本屋大賞を受賞、2006年には映画化もされました。
「我々の日常が、いかに偶然の働きに影響されているか」を追求した1冊が『たまたま: 日常に潜む「偶然」を科学する』(G 13.1||01126||325888)。ヒット映画の誕生やひいきのチームの連敗の秘密を確率理論から解明します。
もっとがっつり数式を楽しみたい人には『数学ガール』(結城浩著、G 8.1||00559||305288)をお勧めします。数学好きの男子高校生に、ツンデレ才媛同級生と妹キャラの可愛い後輩がからむ小説仕立ての作品です。
他にも数学にまつわる本あれこれを集めています。あなたはどんなふうに数学を楽しみますか?
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数学が苦手でも、小説仕立てなら楽しめそう!
ぜひ、足を運んでみてね!
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