商大くんがいく！

今日は就活に関連する小説を紹介してもらったよ。

気分が張り詰め過ぎているときには、小説の中で同じく就活に頑張っている人々と触れ合って勇気をもらっちゃおう！

 

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図書館カウンターの福士です。

就活に関連する2冊の図書を紹介します。

 

 

 

(1)    『シューカツ！』石田衣良著. -- 文藝春秋, 2008.

請求記号：G 9.2||04386||323533

 

マスコミ志望の7人が合格を目指す就活小説。

準ミスキャンパス、理論派メガネ男子、テニスサークル副部長…とメンバーは個性派ばかりです。

ちょっと現実の就活よりゆるい(甘い？)と感じるかもしれませんが、読後は気分がすっきりするはず。

主人公を応援しながら前向きに就活に取り組んでみませんか？

気持が落ち込み気味な方に特におすすめです。

 

(2)    『何者』朝井リョウ著. -- 新潮社, 2012.

請求記号：G 9.2||04667||330222

 

就活中の人間関係の変化をリアルに描いた就活小説。

面接でなんとか自分の良いところを見てもらおうとしているうちに、次第に「自分は何者なんだろう？」と疑問が湧いてきたり、

自分の内面はなかなか見えないのに友人のことはよくわかってしまうため、劣等感に苛まれてしまったり…。

就活中の方なら思わず頷きながら読み進めてしまうはず。

まだ就活と聞いてもピンとこない方におすすめです。

 

どちらも就職活動が身近に感じられる作品です。

就活の合間に読書してみてはいかがですか？

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