昨日に続いて図書館の福士さんから、「小樽雪あかりの路」の名称の元となった美しい詩集を
紹介してもらうよ。
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みなさんは2月5日~14日に行われた「小樽雪あかりの路」には行きましたか?
私は今年初めて行ってみたのですが、思っていたよりたくさんの明かりがあって何度も立ち止まって
じっくり見てしまいました。
小樽に通うみなさんにはぜひ一度行って見てもらいたいイベントですね。
今回はこの雪あかりの路に関する図書を紹介します。
『雪明りの路』
伊藤整著. -- 日本図書センター, 2006
請求記号 G 9.2||04843||335758
小樽商科大学の前身である小樽高等商業学校の卒業生、伊藤整の詩集です。
小樽の景色がそのまま切り取られたような繊細な詩が詰まっています。
商大生の大先輩の作品ですので在学中にぜひ触れてもらいたいです。
また雪明りの路を楽しんだみなさんは清冽な空気の冷たさと炎の灯りの温かさを思い出しながら
楽しめるはずです。
今年の雪明りの路に行けなかった方は来年行って見てくださいね。
福士さん、ありがとうございました!
春の足音が聞こえ始めたこの頃だけど、冬の名残の雰囲気を本の世界で味わいたいね。
雪明りの路は写真で見るより実物の方が本当に綺麗なんだって。来年は行ってみようかな!
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