商大くんがいく!

商大くんがいく!のトップへ戻る

◆ 2015/12/22 留学報告(語学研修・英国) ◆

夏季派遣の報告だよ!

今日は、イギリスでの語学研修に参加した丹生谷さんからの報告をお届けするね!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.簡単に自己紹介をお願いします!

商学科2年の丹生谷果歩です。

 

2.留学先はどこですか。

イギリスのロンドン北部にある、LSI London Hampstead という語学学校に3週間通いました。

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

色んな人種の人がいる国でした。アメリカは移民の国、というイメージはあったのですが、イギリスにも移民は今でもたくさん来ており、様々な人種の人が暮らしていることには実際行って気づきました。アジア人もたくさんいましたし、子どもを学校に連れていく途中と思しき日本人などもよく見かけました。

学校はこぢんまりとした建物だったのですが、混んでいる週にはたくさん生徒がいました。位置的なこともあり、ヨーロッパからの生徒が比較的多く、また、学生だけでなく、休暇を利用して英語を学びに来たという社会人の方もたくさんいました。

授業ではペアワークが中心で、様々なトピックについてペアで話し合い考えをまとめた後に、クラス全体で意見交換します。伝える以前に、意見をしっかり持つ、ということが重要で、なかなか難しいと感じることもありました。

201212england1.jpg

 

4.留学生活はいかがですか? 楽しかったこと、驚いたこと、大変なことなど教えてください。

たった3週間ではありましたが、よい刺激をたくさんもらったなあと感じています。 ホームステイをさせてもらったのですが、そこの家族の生活に参加させてもらい、この国の人がどんなことをしてどんなことを考えて暮らしているのかが少しわかった気がします。 食後の散歩をしている際に、色んなお話を聞かせてもらえたことも本当によい思い出です。

放課後は毎日のように学校のクラスメートとロンドンの中心部に遊びに行くなどしていたのですが、ロンドンの東部の町並みのかっこよさにとても感動しました。芸術的なストリートアートがたくさんあります。産業革命の頃にはスラムとして有名だった地区と言われていますが、今では新たな文化の発信地という役割を持っているように感じました。

201212england2.jpg

201212england3.jpg

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。

 お金もかかるし、決心するまでにもしかしたら時間はかかってしまうかもしれませんが、まだまだ世間知らずな若いときに海外で生活した経験というものは、これからの人生にきっとすてきな影響を与えてくれるのではないでしょうか。これから留学するタイミングも人によってはたくさんあるかもしれませんが、今行くからいい、というのもあると思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

丹生谷さん、ありがとうございました!

引き続き、春季休業期間中に実施する「春季派遣」の募集中だから、興味のある人は掲示板をチェックしてね!

«前の記事へ

次の記事へ»

メインメニュー
小樽商科大学

〒047-8501
小樽市緑3丁目5番21号
アクセスはこちら
Tel:0134-27-5206(代表)
kouhou*office.otaru-uc.ac.jp
(「*」を半角に変えてお送りください)

©2010 Otaru University of Commerce.