こんにちは!
今日は11/18に行われた「学生論文賞」の第1次審査のレポートをするよ!
学生論文賞は、全学年の学部生・院生のみんなが、自分の考えをまとめて論文の形にして
発表して優れた論文を書く能力を養う「小樽商科大学学術研究奨励事業」なんだ。
毎年、優秀な論文には表彰状と奨励金が授与されているよ。
5号館の171AL教室、172AL教室、174AL教室、274AL教室の4会場で行われたよ。
今年はなんと全41題目の論文のプレゼンテーション発表がされたんだ!
<A会場>
A-1 地域における企業家活動と事業を通じた社会的価値創造の考察 -十勝バス株式会社の事例分析-
A-2 サービタイゼーションにおける日本の提案型営業が創出する顧客価値に関する考察
A-3 kinectを用いた近づくだけで反応するインタラクティブデジタルサイネージの提案
A-4 不均衡戦略における知識創造の方法論の考察 ~本田技研工業の事例から~
A-5 地域ブランドのエクィティ向上の手段としてのフィルムツーリズム
A-6 クックパッドのレシピ投稿者から見た興味を持つ外的要因に関する研究
A-7 スマイルカーブがあらわすリスク認識の可能性
A-8 ブライダル市場における消費行動の変遷に関する考察
A-9 地方ローカル線経営 -再生・活性化への片道きっぷ-
A-10 デジタルサイネージを対象にした対話形式の宣伝手法の提案
A-11 ソールド・イン・ジャパン効果の分析 ~来日中国観光客の消費行動から~
<B会場>
B-1 小規模企業を対象としたゼロベースから発生するクチコミの研究
B-2 中小企業の020戦略から考えるマルチチャネル構築の可能性 -独立中小書店の事例から-
B-3 TPPが北海道の中小規模農家に与える影響
B-4 日本のワークライフバランス
B-5 盤面の生成を行うクロスワードパズルの構成アルゴリズム
B-7 地域創生と企業家活動 -沖縄ツーリストの事例分析-
B-8 プロモーションにおけるスポーツ選手の魅力に関する探索的研究
B-9 WEB通販企業のスマートエクセレンスに関する考察 ~楽天とアマゾンジャパンの事例を通じて~
B-10 ソーシャルゲームのチュートリアルを対象とした説明方法の分析
B-11 観光地の景観印象評価に関する研究
<C会場>
C-1 環境保全コストと企業の業績の関係
C-2 下請中小企業のプロダクトイノベーションによる自律化プロセス -大橋製作所の事例分析-
C-3 購買時に同伴者が与える影響に関する研究 -購買者の情報処理コストの観点から-
C-4 複数エージェント間の関係性を考慮した「役割語」に関する研究
C-5 新規市場開拓による依存回避の考察
C-6 中小企業の人材育成
C-7 地方議会会議録に含まれる地域課題における対立意見の抽出規則の提案
C-8 ゲームの要素を取り入れた製品における製品開発組織のコミュニケーションに関する研究
C-9 単純な特徴のみに基づいた組合せパズルの難易度推定
<D会場>
D-1 SNSを通じた企業のブランディングに関する考察 ~北海道Likersの事例から~
D-2 複数エージェントの対話システム構築に向けた大相撲の解説の分析
D-3 モンテカルロシュミレーションを用いたビンゴゲーム参加者の不満度の考察
D-4 衝動買いにおけるPOP広告の機能別にみた消費者への影響
D-5 ファミリービジネスにおける経営者継承のダイナミズム-トヨタ自動車のファミリー・ノンファミリー継承メカニズム-
D-6 地域密着型ショッピングモールの歴史的変遷と今後 -ウイングベイ小樽の事例を通じて-
D-7 新卒定着率を決定する要因はなにか
D-8 贈与交換の変遷とカジュアルギフトにおける価値についての考察
D-9 人工物(アーティファクト)を媒介とした組織の統合メカニズム -スターバックスの実例分析-
D-10 札幌市内小売店舗を対象とした手書きPOP広告の特徴分析
D-11 購買時点広告メディアの違いが非計画購買に与える影響についての考察
様々な分野の論文項目がずらり!
7分間という時間の中で、それぞれが進めてきた研究の成果を発表していたよ。
審査員の方からのするどい質問やアドバイスに真剣な面持ちで聴いている発表者の姿も見受けられたよ!
この中から「ヘルメス賞」を獲得するのはどの論文なのかな。
第1次審査の結果発表は『12月4日(金)』!!
https://www.otaru-uc.ac.jp/hkyomu1/fdhome/gakuron/gakuron200700.htm
↑こちらのHPは過去の表彰者の論文も公開しているので、来年チャレンジしたいキミはぜひチェックしてみてね!
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