商大くんがいく!

商大くんがいく!のトップへ戻る

◆ 2015/08/27 内閣府青年国際交流事業Q&A(その2) ◆

今日も昨日に引き続き、内閣府青年国際交流事業に派遣される4年生の

猪口ゼミ所属 藤田菜央さんのインタビューをお届けするよ!

 

――――DSC00392.JPG―――――――――――――――――――――――――――――――

行くのはみなさん大学生ですか。

社会人の方もいます。国の事業なので、財務省、警察官、国家公務員の方にも

募集をかけているそうで、国家公務員の方は研修として行けるそうです。

 

ラトビアに行く方は何名ですか。

団長、副団長を含めて、16名です。

北海道でも外にカンボジアや中国に行く方もいらっしゃいます。

中国や韓国は外交上力を入れているという面もあり、30名程が派遣されるそうです。

 

外に派遣する国は決まっていますか。

東南アジアで持ち回りと、バルト三国で持ち回りと、ドミニカです。

 

藤田さんが住みたいと思うのはどこの国ですか。

住みたいのは東南アジアですね。

自分で何でも開拓してつくっていけそうなところがあります。

 

将来は海外に住みたいと思うことはありますか。

学生のうちは世界を色々見て、視野を広げたいと思いますが、1番働きたい国は日本です。

若いうちは海外に行きたいと思いますが、結局は海外で得たものを日本で活かしたいという

気持ちが大きいです。

 

日本の何が好きですか。

何が好きかと聞かれると答えるのが難しいですが、茶道をやっていまして、茶道に対する

日本人の考え方や価値観が好きです。日本のものづくりへの考え方も、もっと海外の人に

知って欲しいという気持ちがあります。

また、海外の学生は、自分の国が1番と思っている方が多いですが、日本の学生は、

日本に対する愛国心が少ないと感じます。

私は、他国の学生にも、日本が1番だと知ってもらいたいと思っています。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

藤田さんがこちらの制度を知って応募しようと思ったきっかけは、去年参加した違う国際交流事業で、

今回参加する事業に参加された方からお話を聞いたことがきっかけなんだって!

 

また、藤田さんはたくさんの留学や国際交流事業に参加されて、こうした事業でしか行けない場所、

こうした事業でしか出会えない人がいると気付いて、一緒に行く人との出会いも大切だと思ったそうだよ。

 

自分で本やインターネット等で調べることも大切だけど、是非、色んな説明会や国際交流のイベント等にも

積極的に参加して、実際に経験された方からお話を伺える機会も大切にしてね!

«前の記事へ

次の記事へ»

メインメニュー
小樽商科大学

〒047-8501
小樽市緑3丁目5番21号
アクセスはこちら
Tel:0134-27-5206(代表)
kouhou*office.otaru-uc.ac.jp
(「*」を半角に変えてお送りください)

©2010 Otaru University of Commerce.