みんなは、今年から開設された3つの「事情科目」を知っているかな?
「ヨーロッパ事情」、「アジア・オセアニア事情」、「アメリカ事情」の3科目があって、それぞれ授業の中に海外研修が含まれているんだ。
「アジア・オセアニア事情」の授業では、二つのグループに分かれて、それぞれマレーシアのマラヤ大学とニュージーランドのオタゴ大学で、英語の語学研修に参加するんだよ。
今日は、その「アジア・オセアニア事情」の事前授業の様子をお伝えするよ!
8月5日は「アジア・オセアニア事情」研修前の授業の最終日。
この日は出発に向けて、現地での生活など具体的な内容の授業が行われたよ。
まずは、昨年1年次生のオタゴ大学語学研修参加者から、現地での様子について発表があったよ。知っている人も多いと思うけど、オタゴ大学は、商大が最初に協定を結んだ協定大学なんだ。1869年創立だけあって、キャンパスには雰囲気のある建物がたくさん!そこの語学学校での勉強の様子や、ホストファミリーとの過ごし方について詳しい紹介があったよ。質疑応答でも、シャワーを使う時の節水状況、ホームステイ先での洗濯の仕方など、具体的な質問がたくさん。
授業を担当している穴沢先生からは、マレーシアでの生活や文化について講義があったよ。マラヤ大学に商大から学生を派遣するのは初めてなんだって!
マラヤ大学は首都のクアラルンプールにある大きな総合大学。商大とは規模が違って、大学のキャンパスマップを見るだけでも迷ってしまいそう・・!寮の様子も、日本での様子と違っていて面白そう。
話を聞いていたら、どちらの国にも行ってみたくなったよ!
アジア・オセアニア事情を履修しているみんなは、8月8日にマラヤ大学へ、8月18日にはオタゴ大学へ向けて出発したばかり。みなさん、現地でいろいろな発見をしてきてね!
後期には、アジア・オセアニア事情の再募集やアメリカ事情の募集が始まる予定だよ。興味がある人は、電子掲示板をチェックしてね!
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