こんにちは!ブログスタッフ藤岡と朴です。
本日は,12月13日(土)に小樽経済センターで開催された
「マジプロ2014成果発表会」の模様をお伝えしたいと思います!
今年は全部で11チームのプロジェクトがありました。
☆しりべしの食プロモーションチームでは
後志食材である「ニンチョビ」の普及活動をおこないました。
具体的には、「ニンチョビ」の普及させるため、
市内洋菓子店の協力を受けて製品開発提案を行いました。
☆音楽の街おたるの復活チームでは
世代・ジャンルを超えた音楽イベントの企画考案を行いました。
このイベントでは、音楽ジャンルに狙いを定めて来場してもらうのではなく様々な音楽を楽しんでもらうため、
演目の順番をあらかじめお客様に伝えないという工夫がされています。
☆コンテンツツーリズムの推進チームでは
「マッサン」を起爆剤とし、余市町の活性化を行いました。
実際に余市町民の意見を積極的に聞き、町民と一丸となり余市の良さをアピールしました。
小樽市内の洋菓子店と連携し、余市町の特産であるリンゴを使ったケーキを作りました。
☆ソーシャルメディアの活用チームでは
着地型ツアーの企画実施を行いました。
具体的には、「Online to Offline」施策として、大手コミュニティサイトと連携した
小樽雪あかりの路などのイベントの広報、オプショナルツアー販売企画を考案しました。
☆健康情報の発信チームでは
新小樽市立病院でのサイネージシステム(電子掲示板)で放映するコンテンツ開発をおこなっています。
具体的なコンテンツ内容としては、患者さんの緊張を緩和させるなぞなぞ問題、
来院者向けの施設案内、松葉づえや車いすの使い方を一分間で紹介する動画等、多岐に渡ります。
☆小樽堺町通り認知向上チームでは
観光客を増やすだけでなく小樽市民にとっても親しみやすい場所にしていきたいと活動しているそうです。
具体的な活動は、『HAPPY』という楽曲にのせて堺町の人々を映した「HAPPY動画」をYouTubeに投稿したり、
思わずニヤリとしてしまいそうなポスターを制作して話題を集めました。
☆小樽の歴史と商大生チームでは
商大生に、小樽についての知識や関心を持ってもらいたいと活動しています。
具体的な活動は、来年度の新入生に向け生徒手帳(ガイドブック)を作っているそうです。
生徒手帳には、小樽のお店に関する情報や、商大生ならではのタクシー乗車方法などを掲載しています。
この本を読んで多くの新入生に小樽に興味を持ってもたいたいですね。
☆小樽美術館の振興チームでは
来館利用者の高齢化という美術館の課題に対して、若年層の来館を増やす取り組みを実施しました。
具体的には、10月の中旬に、
美術館で子どもたちと一緒に木や葉っぱを使ったアート制作や、美術館見学をしました。
ただし、その後の継続性とターゲットが限られているというゲストコメンテーターからの指摘もあり、
今年度中の更なる取り組みが検討されています。
☆緑丘ネットワークの強化チームでは
大学同窓生(特に若手)の縦横のつながりを強化しようと、現役生に向けたアプローチを行っています。
具体的に、現役生と若手同窓生が集える機会(イベント等)の創出と、
継続的な交流拠点(若手同窓会向けの事務所)の設置を提案しています。
☆子どもの体力増進チームでは
小樽市の子どもの運動能力が全国平均を大きく下回っている課題に対し、
子どもの冬季の運動不足解消を目指した取り組みを行っています。
具体的には、12月31日に小樽朝里クラッセホテルで開催される「そりレース」イベントの
宣伝のイベントの宣伝のお手伝いもしたそうですよ!。
☆国際交流推進チームでは
小樽の子どもたちに国際交流に興味をもってもらおうと活動しています。
具体的には、稲穂小学校で特別講義を行ったり、
小樽と姉妹都市の各国料理を留学生と一緒に食べながら交流するイベントを開催したりしました。
学生のみなさんありがとうございました!
今後の課題の中で、継続できるシステム作りをすることだと、多数のグループが挙げていたことが印象に残りました。
どこのチームも小樽の活性化に真剣に取り組んでいて素晴らしい発表でした!
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