商大くんがいく！

　今日は，１１月５日に商大で開催された「キャリアデザイン～あなたのキャリアを考える～」の様子を紹介するよ！

 

　このイベントは，ビジネス創造センターとジョブカフェ北海道が主催する大学生向けセミナーで，５日はその第１回目だったんだ！

　運営には商大の就職支援サークル「キャリアデザインプロジェクト2014」のメンバーも参加していて司会進行やモデレーターを担当していたよ。

　会場は就職活動を控えた３年生だけではなく１．２年生の参加者もいてほぼ満員状態。

 

　

 

　今回は「転職によるキャリア形成と起業」をテーマに２名のゲストをお招きしてそれぞれの経験を基に講演をしてもらったよ。

 

 

　まず、レインボウパブリシング株式会社　代表取締役の川端祥司さんです。

 

 

　川端さんは現在，インバウンド事業に特化した会社を経営し，「地球の歩き方」を出版する株式会社ダイヤモンド･ビッグ社のインバウンド事業の顧問もされているんだ！ 

　川端さんは商大の卒業生で，在学中からアルバイトをしていた会社に就職されて，現在の会社を起業するまで，社長を務める会社の倒産などここには書ききれないほどの経験を，笑いを交えながら講演してくださいました。

「転職は前向きでないと成功しない。」

「起業は簡単だが成功するのは一握り。人との出会いが全て。自分にとってのキーマンと出会えるかがポイント。」

というのがとても印象的でした。

 

　あと，新入社員のころは会社と寮の往復（会社に泊まることも・・・）が続いていたそうで，その経験があったから，以降あまり忙しいと感じたことは無かったそうです（笑）でも，人生をもう一度やり直しても同じ会社に就職したいとおっしゃっていました！

 

　つづいては，合同会社のこたべ　代表の平島美紀江さんです。

 

　平島さんは現在，フリーペーパー「のこたべ」の出版を手掛けながら，コープさっぽろ広報誌「cho-co-tto」の編集長もされています。

　平島さんは，大学卒業後，生命保険会社に就職。その後，教職，出版社と転職し出産を機に一度退職されたそうです。そこから，子育てを応援するために出版社に復職したけど，自分のやりたい仕事が出来る会社がなかったから起業したんだって！

　ワークショップを交えた講演では，

「自分が出来ることを増やすには経験が必要。失敗も経験です。失敗を恐れて石橋を叩くより，吊り橋でも渡ってみる！もし吊り橋が落ちたとしても死にません。落ちたところにきっとなにか（経験）が落ちているので，それを拾ってまた前に進めば良い！」

と（超）前向きな気持ちを持つことが大切だとおっしゃっていました。

　前向きになりたい人には「少女パレアナ」って本がお勧めだそうです！（商大図書館になっかたので市立図書館などで探してみてね！）

 

　最後は会場からの質問票を基にパネルトークが行われあっという間に２時間半が終了しました。これから就職を控えた学生にもまだまだ学生生活がある１．２年生にもとてもためになるお話ばかりでした！

 

 

　今回のイベントの第２回目が１１月１９日（あした！！）に開催されます！テーマは「経営者が知る経営哲学と必要な人材」です。興味がある学生は是非参加してみてね☆

受講希望の方は，必要事項をメールまたは電話連絡にて，お申込み下さい。

 

 

ジョブカフェ北海道

Eメール　career-design@jobcafe-h.jp

（必ず件名に「キャリアデザイン申込」と記入して下さい）

TEL　011-209-4510

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