商大くんがいく！

去る10月12日（日）に、小樽市民会館で「小樽商科大学応援団の第百代を祝う記念式典」が開催されたよ！！

なんと、OBやOG・学校関係者や北大応援団を始めとして約300名もの方々が参加したんだ！

ご存知の人もいるかと思うけど、商大の応援団の歴史はとっても古くて、その歴史は1911（明治44）年にまで遡るんだ。

商大の前身となる小樽商業高等学校の時代に行った、北大の前身となる東北帝国大学農科大学との野球戦が起源なんだって！

 

式典では、最初に、在校生とOBの方々で校歌「金鱗おどる」を歌ったんだ。

会場中の一体感が感じられたよ！

 

校歌を歌い、挨拶などが終わったあとは演舞披露が行われたよ。

「胡蝶の舞型」ではOBの八十島さんと現役応援団がコラボレーション！

「南蛮踊り」では、男性が女性の格好をした女形と、女性団員がきれいな舞を披露してくれたよ！なんと数十年ぶりの復活だそうで、会場中がとても盛り上がっていたね！

そして「雲龍型」では、扇子が壊れるほどにとっても力強い演舞を見せてくれたんだ！

 

最後に、伝統の寮歌を全体で歌うと、会場中が熱気に包まれたよ！！

 

式典が終わった後は、同じく小樽市民会館にて「小樽商科大学応援団第百代祝賀大会」が開催！

会場は約140名が来場し、多くのＯＢや在校生で賑わっていたよ。なんと在校生が半分以上を占めていたんだ！

 

現役応援団やＯＢからの挨拶など、応援団にゆかりのある多くの方が応援団や小樽商科大学への思いをお話されていたよ。

小樽商科大学と応援団がどれほど愛されているのかがわかるようなスピーチだったよ！

そして最後は会場にいる全員が肩を組み、これからの仲を誓い合うように、商大、北大それぞれの校歌を歌っったんだ。

 

 

商大応援団は、一時は団員不足で活動を休止していたけど、復活後は、      入学式や北大との対面式、その他各競技の応援で部員を激励するなど、精力的に活動し続けて、百代という記念の節目を迎えたんだ。

OBやOG、小樽市民のみなさん方と共に歩んできた100年の歴史と伝統を、さらに200年300年と継承していってほしいね！！

 

«前の記事へ

次の記事へ»