附属図書館にあるデジタルサイネージシステムが,2014年グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したよ!
「滞在型の学生の主体的な学びの拠点」というコンセプトのもと今年2月にリニューアルオープンした附属図書館,みんなもよく利用しているよね!
その中でひときわ目を引く色鮮やかなデジタルサイネージ。ニュースや話題の書籍紹介,株価などタイムリーな情報が発信され,みんなの知的好奇心が刺激されているのではないかな?
このデジタルサイネージは,附属図書館のリニューアル時に,社会情報学科の木村先生のゼミ生によって運営されている「株式会社SEANA」と教育開発センターの藍教育補佐員がチームで作成したものなんだ。
現役学生の目線で,学生の行動パターンを調査し,必要なコンテンツが適切に表示されているほか,図書館という場を配慮したコンテンツ表現,運営のコスト低減で継続性を確保したことなどが評価され,この度のグッドデザイン賞の受賞に結びついたよ。
木村先生と藍さん,「株式会社SEANA」として制作に携わった4年生の高橋玄龍さんと中川玲奈さんは,10月8日に和田学長へ受賞の報告を行い,約1年間かけて制作したコンテンツの調査や制作の段階での苦労を振り返り,「現役学生の視点」で大学生活をよりよくしたいという思いから作り上げたものが評価されたことを喜んでいたよ。
これからデジタルサイネージのコンテンツももっと充実させていく計画もあるようだよ!みんなもチェックしてみてね!
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