今日は、学生FDサミット2日目の様子をレポートしてもらうよ!
昨日の記事と併せて読んでね!
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こんにちは! 商大充2年生の中山祐輔です。
昨日に引き続きFDサミット2014春の2日目の様子をお伝えします!
まず、2日目最初の企画である「学生・教職員合同 テーマ別しゃべり場」が行われました。
予め参加者が4つのテーマに振り分けられ、
1グループ3~4名の学生と1~2名教職員が混同で、
各テーマについて課題を抽出しました。
そして1つの成果物を完成させました。
以下がそのテーマです。
「学生FD活動の取り組みを考える」
「学生活動について」
「大学教育について考える」
「大学生論」
私が選んだテーマは、「大学教育について考える」でした。
日本大学、大正大学、京都産業大学、岡山大学そして小樽商科大学,
5大学の学生からなるグループでこのテーマについて話し合いました。
大学教育と一口に言っても範囲が広いので、まずグループ内の共通点を見つけ、
その共通点が持つ課題を取り上げました。
偶然にも全員が文系に属していたので、文系学生が抱える問題点を洗い出しました。
文系は理系よりも、夢を持って大学に入学してくる学生が少ないのが現状です。
医学部は医者になりたいから、歯学部は歯科医になりたいから、
と理系学生は明確な夢を持っています。
そのため、「文系学生に対し、初年次教育を行うことが大切だ」という結論に至りました。
まず初年次教育で、自己・他己分析やキャリア開発、インターンなど行います。
そこで学生自身が、何かのきっかけを得て主体的に行動し、夢を持ってもらう。
ここに初年次教育の意義を見出すと考え、これらをまとめて成果物として提出しました。
2つ目に「大学最高大作戦」という企画が行われました。
ここでは2日間のFDサミットで学んだことを自大学のメンバーで共有して、
どのように自大学で活かすかを考えるグループワークを行いました。
商大充も新たな活動のヒントを得て、そのヒントを活かした企画を発案しました。
最後になりましたが、私がこの2日間FDサミットに参加しての感想です。
小樽商科大学の学生は大学の良さを活かしきれていません。
1つのグループ(部やサークル)の仲間で固まり、その居心地の良さに満足しています。
単科大学、また小さなキャンパスのメリットを活かせば、
もっと多くの学生また教職員とも繋がることができるはずです。
私はこの点に着目し、商大充の力で改善していきたいと考えています。
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とっても充実したFDサミットだったことが伝わってくるね。
商大充のみなさん、これからも商大を盛り上げていってね!
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