商大くんがいく！

今日は11月24日に開催された、
『小樽商科大学×北海道新聞PRESENTS 「商大くん けいざいカフェ」』を紹介するよ。

このイベントは平成21年に「グローバリズムと地域経済」を研究テーマに設置された
小樽商科大学地域研究会の主催で、
平成26年1月から3月の期間で北海道新聞と連携し開催する
研究成果公開活動のプレイベントとして札幌サテライトで開催されたんだ！

当日は休日にも関わらず約５０名もの参加があったよ。
（参加者の中には他の大学の偉い先生も！！）

「北海道経済の構造的課題」をテーマに
升田一憲 さん（北海道新聞社経済部編集委員）と江頭進教授（地域研究会副代表）で行われたクロストークでは、
まず江頭教授が北海道経済の問題を6つの視点から分かりやすく説明してくれたよ
（詳しくは平成25年11月17日の北海道新聞「寒風温風」を見てね！！）。

それに対して、升田さんが現場の取材から分かったことなどを紹介してくれたよ。
 

また、会場からは「具体的な解決策を示して欲しい！」など参加者からたくさんの意見や質問があり、
終了予定時刻を越えて白熱した討論が繰り広げられたよ。

今回のイベントを皮切りに、道新に掲載予定の経済コラム「寒風温風」（1/12・19）を踏まえた
市民参加型のセミナー「企業経営と価値創造（仮）」2/7（金）・「北海道経済とＦＴＡ（仮）」2/8（土）、
さらに公開シンポジウム「グローバリズムと地域経済（仮）」3/7（金）
と具体的な解決策について考えるイベントを札幌で開催する予定だから、みんなも是非参加してね！

イベントの詳しい情報は地域研究会のHPに掲載予定だから，ぜひこちらもチェックしてね！！

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